ホビラジ化

2024年06月03日

🆕1979年【I.C.モリタニ ラィガー 1/12scale 童夢零 (P-2ver.)】ホビラジ化したモリタニ童夢P-2を屋外走行させて来ました❢車載カメラほか速度計測も❢レア度★★★★☆

.
*Yahoo!blogはサービス終了となり、全てlivedoor blogに移行致しました。旧blogの新しいURLはこちらとなります。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

【ノスタルジックホビートイラジ旧館】
http://radicon2017.blog.jp/

*移行ついでにタイトルを変更しました。
*コメントは最新記事のみ可能な様です。
*全部で60本の記事が掲載されています。





いおた。トイラジ Instagram & Twitter🎶

https://www.instagram.com/iota_toyrc/

https://twitter.com/ToyRadi_Kan2016

※当blogに掲載されているトイラジにご興味のある方はコメントを宜しくお願いします…お譲り出来るかも知れません。


全国のトイラジ好きな皆さん、お久し振りです❢さて、本日も『イオタ。トイラジ秘宝館』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は1979年に発売された【ICモリタニ ラィガー 1/12scale 童夢P-2】を取り上げます。


【Radi-Can】カテゴリー作成しました。
http://radicon.blog.jp/archives/cat_404071.html?ref=sp_article_footer_category


【童夢P-2 実車サーキット走行シーン】



全国のトイラジファンの皆さん、お待たせしました❢ようやくホビラジ化したモリタニ童夢P-2仕様を屋外走行させて来ましたので撮影した動画を御覧下さい。


-qvnm40


まずは三脚を使用した通常走行撮影から…撮影は全てスマホを使っています。最初はぶつけないよう恐る恐るスロットルを入れてましたが、慣れて来ると全開走行に❢


【モリタニ 童夢P-2】屋外走行①



しかし前輪の構造が脆弱な為、フルスロットルに入れると急にどちらかに曲がろうとするので、その辺は注意して操作しました。コチラは登り坂のある走行シーンです❢


【モリタニ 童夢P-2】屋外走行②



その後は車体後部にスマホを積んで車載カメラとし、まるで実車の童夢P-2に搭乗したかのようなリアルな走行体験を味わいました…フルスロットルに呼応する爽快なモーター音❢


【モリタニ 童夢P-2】車載カメラ①

 

アップダウンのある道路では登り坂にフルスロットルで突っ込むと僅かにジャンプする程でした❢ここまで来ると車体を気遣う事なく存分に走行を楽しんでいました(笑)


【モリタニ 童夢P-2】車載カメラ②



最後は速度計測アプリを使用して最高速度の計測です…恐らく正確な数値だと思いますがMax41.4km/hをマークする事が出来ました❢LiPoバッテリー、スポチュン380モーター、ハイギア化の成果ですね。


【モリタニ 童夢P-2】最高速度計測



子供の頃に自宅近所の空港の駐車場で当時の童夢零を走らせた思い出があり、その時はスグに電池切れしてしまい早々に退散した記憶があります…その思い出の空港でも記念撮影…何だか懐かしかったです。


i26e5q



【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】




Normal仕様の童夢P-2はコチラ→1978年【I.C.モリタニ ライガー 1/12 童夢-零】ウインカー点滅が人気の童夢零…稀少なP-2版は完動品でした!レア度★★★★☆【ノスタルジックホビートイラジ館】by イオタ。
http://radicon.blog.jp/archives/20521186.html



最近はラジコンを自由に走らせる場所が少なくなりました…
iwzxs3


明るいとテールランプやウインカーは目立ちませんね…
-c1kadr


撮影はスマホを後部に取り付けて行います
35pt9p


後部の凹みにスマホの台座を両面テープで接着…
bdf34d


約一時間ほど走行させ、破損やメカの発熱は無し
vstx3y


ヒートシンク付スポチュンモーターは結構発熱していた
4ce0mn


元々付いている前輪ゴムタイヤは少し擦り減っていた
9xqiha


LiPoカット機能が働かず15%まで低下…バッテリーの発熱は無し
dibyow


子供の頃にモリタニ童夢を走らせた空港で記念撮影…
9gllyc


当時は空港の駐車場で遊べたが今やそんな余地は無し…
-b9xi54


また今度、屋外で存分に走らせてみよう…
-xaykfe


たまたまラジコン仲間が犬の散歩に来ていて操縦して貰いました…中々速いね❢とのこと👍🚘🐶
-3x65yb


【モリタニ 童夢P-2】仲間の操縦を撮影



TikTok Lite も始めました↓イオタ。
https://lite.tiktok.com/t/ZSYhDbE3W/




srixon_zrw at 23:46コメント(2) 

2024年03月17日

1979年【I.C.モリタニ ラィガー 1/12scale 童夢零 (P-2ver.)】トイラジ収集のキッカケとなった童夢零をホビラジ化し、スピンターンも可能に…春になったら屋外走行の予定❢レア度★★★★☆

.
*Yahoo!blogはサービス終了となり、全てlivedoor blogに移行致しました。旧blogの新しいURLはこちらとなります。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

【ノスタルジックホビートイラジ旧館】
http://radicon2017.blog.jp/

*移行ついでにタイトルを変更しました。
*コメントは最新記事のみ可能な様です。
*全部で60本の記事が掲載されています。





いおた。トイラジ Instagram & Twitter🎶

https://www.instagram.com/iota_toyrc/

https://twitter.com/ToyRadi_Kan2016

※当blogに掲載されているトイラジにご興味のある方はコメントを宜しくお願いします…お譲り出来るかも知れません。


全国のトイラジ好きな皆さん、お久し振りです❢さて、本日も『イオタ。トイラジ秘宝館』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は1979年に発売された【ICモリタニ ラィガー 1/12scale 童夢P-2】を取り上げます。


【Radi-Can】カテゴリー作成しました。
http://radicon.blog.jp/archives/cat_404071.html?ref=sp_article_footer_category


【童夢P-2 実車サーキット走行シーン】



全国のトイラジファンの皆さん、大変ご無沙汰しております❢旧TwitterやInstagramではちょくちょく新たなトイラジを紹介していますが、blogの方はスッカリ億劫になってしまい申し訳ありません。


-pgr5xd


さて今回は改造するのに約一年もかかったモリタニ製の童夢P-2(零の赤ver.)のホビラジ化の模様を披露したいと思います。ジャンク品を安く入手し、最初に薄汚いボディーを洗浄したのが約一年前…。


-fkaf4w


そこから実車に近付ける為に窓枠やエアインテーク等を黒いサインペンで塗装したり、細い結束バンドで自作したフロントワイパーやホビラジ用のドアミラーを追加したり、ドアノブやサイドインテーク、リアデュフューザーもステッカーで再現してみました。


-liycqm


こちらは元々ウインカー機能が付いてますが、トイラジ基板は取り去ったのでステアリングにスイッチ端子を取り付け、ハンドル操作をすると物理的にウインカーが点滅するようにしました。


ykm4bi


元のウインカー電球は取り除いてLEDに変換し、テールランプや青いアンダーネオンも追加しています。それらのLEDは角型9V乾電池で点灯します。マフラーはリアモーターの振動でアフターファイヤーが点滅するようにしました。


-2ulq33


ボディーとシャーシは開閉しやすいようマグネットマウント化、前輪サスペンションを追加、割れた後輪ゴムタイヤはタミヤ製に交換、380型リアモーターはスポーツチューンに換装、中間ギアを外してローギア設定からハイギアに変更しスピードUPさせてます。


-xeff27


ホビラジメカはアンプはホビーウイング1060、LiPoバッテリーはWLtoysの8.4V/ 3800mAhで車体の乾電池BOXにピッタリはまりました(一部加工)。ステアリングは元のサーボにサーボ基板を繋いで利用しています。


r7d130


苦労した点…前輪にサスペンションを付与するとボディーに干渉してしまい、前輪の位置を下げる必要がありました。LED関連は配線繋ぎが少し面倒。ウインカーのスイッチ端子とテールランプの部品が取れやすい等。


-1i8gfk


全体的に大した改造ではないので時間のある方なら二、三ヶ月もあれば完成すると思いますが、半年くらい放置していたので完成が遅れました。ボディーは細かい塗装等により実車に近付いたと思います。


-hhm1h


最高速度は参考値でMax50km/hですが、ハイギア設定なので狭い部屋だと真価を発揮出来ません…来月辺りに屋外走行も予定していますのでお楽しみに…。私、イオタ。のトイラジ収集の原点が、このモリタニの童夢零でした。それでは、またいつか…❢


aecd34



【モリタニ 童夢P-2】速度計測50km/h




【モリタニ 童夢P-2】マフラー点滅




【モリタニ 童夢P-2】試験走行①




【モリタニ 童夢P-2】試験走行②




【モリタニ 童夢P-2】スピンターン

 


【モリタニ 童夢P-2】コレが元々の走り




【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】




Normal仕様のトイラジ記事はコチラ→1978年【I.C.モリタニ ライガー 1/12 童夢-零】ウインカー点滅が人気の童夢零…稀少なP-2版は完動品でした!レア度★★★★☆【ノスタルジックホビートイラジ館】by イオタ。
http://radicon.blog.jp/archives/20521186.html



改造したP-2(上)と、元のトイラジの比較
-15s7hb


fw1rvc


344zj7


svn751


IMG_20240318_055055


内部メカの比較…上がホビラジ化した方
budwuc



【童夢-零/童夢P-2 Wikipedia】
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%A5%E5%A4%A2-%E9%9B%B6
-ar4qiv


実車は滋賀の童夢本社に展示されている
ymvz0f


いつかはP-2の実車も拝見したいところ…
-j3yk82


今回は廉価版の2.4Ghz送信機を使用した
IMG_20240312_224247


格安3500円…小型で軽量だが機能性抜群
d72zbo


ステアリングサーボは元の物を活かす方法
-drpho7


元のサーボを分解し注油…ピニオンも交換
-si2rly


ホビラジサーボを分解し、その基板を繋ぐ
IMG_20240312_224515


スポチュンモーターにヒートシンク装着
-2dfk08


角型9V乾電池はウインカー等のLED専用…
jovkg0


小型LiPoバッテリーがピッタリはまった…
gthtsd


WLtoysのLiPoは8.4Vで3800mAhと大容量
-c2aumx


現在は品切だとか…サイズがピッタリ合う
8yhttk


ウインカーのスイッチ端子をステアリングステーの下に取り付け、ハンドルを切ると物理的にウインカーが点滅する仕組
dm1dg


ステアステーの下に切れ角を制限する突起があり、そこにスイッチ端子を接着しているが、コレが剥がれ易く取り付けにくい…
IMG_20240312_224833


前輪を留めるネジが緩むので、ナットにEリングを噛ませて接着
-edlghb


赤いテールランプと橙のウインカーは、元々有るウインカーの左右に取り付けたが、コレも外れやすい…
IMG_20240318_034834


元々オレンジのテールランプは白と赤にサインペンで塗り分けた…マフラー周辺の触媒やミッションは実車の画像をコピーし、ステッカーにして貼り付けた
-xb6abn


特徴的な二股の大型フロントワイパーは細い結束バンドを張り合わせて作製…ビタローニ風のドアミラーはホビラジ用パーツ
-cvij8k


片方のワイパーアームは湾曲している…この辺は実車の動画や画像を何度も見て真似てみた…ウォッシャーノズルはイモネジ
ievkjn


窓枠を黒く塗るだけでも雰囲気が変わる…黒いドアノブやサイドインテークはステッカー、銀色の鍵穴は塗装で再現
-mttcle


ホイールをシルバー塗装、穴も黒く塗装…
kyncdl


オマケとして青く点滅するアンダーネオンも追加した(笑)LEDは全て9V乾電池により点灯し、9V仕様に電圧調整して貰った
-o4lquw


ハイギア化やスポチュンモーターへの換装、LiPoバッテリーにより参考値だがMax50km/hを計測した
-2o5lre


玩具ラジコンを実車に近付けるべく様々な工夫を凝らした童夢P-2…いつかは本物と並べてみたい…それが今の童の夢である…
-rurnn8


いつかシルバーの零もホビラジ化し、更にグリーンのP-2にも塗装してみたい…今また童の夢が膨らむ…
nghr4q


コチラは最近になり市販されたTシャツ
-6b4z9v


今回のトイラジ画像を元に注文した流行りのアクリルスタンド
-aum020


童夢P-2を抱えた私の似顔絵も製作して戴いた…今や童夢は私の推しである
-1skbd0


大の大人をこれだけ夢中にさせてくれた童夢と林みのる氏に心から感謝したい…童の夢よ、永遠なれ…
-5g6460



【追加画像】

振動で点滅するマフラーはホビラジ向けの商品でメルカリで安く買えます…そこに黒く塗ったストローを挿しています
-g1u65c


P-2のマフラーは零とは異なり黒く細長い形…それを水筒に挿すストローを少し曲げて再現(更に黒く塗る)
xlyltq


その100均のストローがコチラ…弾力性、厚み等がマフラーに適していた(熱を加えて曲げ加工も可能)テールランプのLEDの取り付けにもコレを利用した
bcg36z


上が元々のローギア設定…下のようにピニオンギアを左にズラすだけで簡単にハイギア設定になる…ローギア(中間ギア)は邪魔なので抜いた
utvany


後輪ゴムタイヤは経年劣化で硬質化し割れていたので、タミヤのMシャーシのタイヤに交換…インナーを入れるとピッタリ合う
IMG_20240318_230517


上が実車、下がトイラジ…窓枠は全て黒いサインペンで塗装…サイドの細長い窓も枠を塗装した…サイドインテークやドアノブはステッカーで再現
j5ew5v

当時流行ったビタローニ製の小型ミラーはホビラジ用の商品を流用…このドアミラーセットも今では中々販売してないようだ
IMG_20240318_230432


大型フロントワイパーは細い結束バンドを張り合わせて再現…アームが二本あり、片方が湾曲していて二股になっている
lrfgrz


リトラはホビラジ用のパーツを載せようと思ったが、いつかP-2のリトラを自作してみたい…単純な形なので何とか作れそう
wg1d3r




【モリタニ ラィガー童夢零…マメ知識】


①実測は1/12scaleではなく1/10scale。

②ラィガーとはライオンとタイガーの間の子の意味。

③後輪の片方が空転する疑似デフ仕様だが、今回は接着して空転しないようにした。

君が知ってる童夢の秘密…教えてね❢(笑)




srixon_zrw at 22:06コメント(2) 

2022年07月03日

1994年頃【toyco 1/20 TOYOTA セルシオ】送信機無しのレアなツートンカラーを入手!今後ホビラジ化の予定!レア度★★★★☆

.
*Yahoo!blogはサービス終了となり、全てlivedoor blogに移行致しました。旧blogの新しいURLはこちらとなります。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

【ノスタルジックホビートイラジ旧館】
🆕 http://radicon2017.blog.jp/

*移行ついでにタイトルを変更しました。
*コメントは最新記事のみ可能な様です。
*全部で60本の記事が掲載されています。





トイラジ Instagram Twitter 始めました。

https://www.instagram.com/iota_toyrc/

🆕 https://twitter.com/ToyRadi_Kan2016


全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。トイラジ秘宝館』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は1994年頃に発売された【toyco 1/20scale TOYOTA セルシオ】を取り上げます。


【Radi-Can】カテゴリー作成しました。
http://radicon.blog.jp/archives/cat_404071.html?ref=sp_article_footer_category


【TOYOTA セルシオ 20型 前期 C仕様】



こちら札幌は窓を開けてもクーラー要らずな天候ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?さて今回は以前ご紹介したトイコーセルシオの別カラーです。以前の赤よりこちらのツートンカラーの方が珍しいでしょう。


箱付、送信機無しで1700円…車体汚れ有
9y3yun


存在感のある平べったい大きめボディー
-l90wsi


恐らく2代目の前期かと(1994〜97年)
hxyts6


バンパー無しで全長25cm、1/20scale
iulhsa


ヘッドライト点灯、テールはステッカー
-aif3sj


車体電源は単3乾電池が6本直列と多目
IMG_20220703_163601


当時の定価は4980円…中々良い作りかと
-hmcvf4


上のステアリングはシーソーするのみ
pncqh5


ホビラジ改造するにはもってこいの素材
a6rfbx


その際はドアミラーも取り付けてみたい
-121wtw


中空スリックタイヤは良質で滑りにくい
-rik1hk


以前ご紹介しましたが、こちらは後輪のスパーギアにABSブレーキのような仕組みがあり、急ブレーキをかけるとクラッチが作動して空回りするのでギアに負担がかかりません。ターボ付きの走りは暴走気味でホビラジ化向きだと思います。それではまた次回をお楽しみに!


1990年頃【toyco 1/18 TOYOTA セルシオ】高級セダン初代セルシオのトイラジはターボ仕様の暴れん坊!!レア度★★★☆☆【ノスタルジックホビートイラジ館】by イオタ。
http://radicon.blog.jp/archives/23658527.html


【toyco セルシオ 赤】最高速12km/h!



【toyco セルシオ 赤】迫力の加速走行!



【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】



ツートンカラーなので2代目でしょうね
IMG_20220703_050619


 
【予告】謎のMarlboroタイレルを入手!
bdvfzq


その正体とは?タミヤ×NIKKOタイレル?
-3h1wcz





srixon_zrw at 18:40コメント(3) 

2021年01月04日

年末年始恒例【トイラジ of the year 2020】後半はホビラジ化に期待が高まる車BEST3の発表です!新年明けましておめでとうございます!(*^^*)

.
*Yahoo!blogはサービス終了となり、全てlivedoor blogに移行致しました。旧blogの新しいURLはこちらとなります。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

【ノスタルジックホビートイラジ旧館】
🆕 http://radicon2017.blog.jp/

*移行ついでにタイトルを変更しました。
*コメントは最新記事のみ可能な様です。
*全部で60本の記事が掲載されています。





🆕トイラジ Instagram Twitter 始めました。

https://www.instagram.com/iota_toyrc/

https://twitter.com/3NHQVUD1owO4h4j


1587626298793


全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。トイラジ秘宝館』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は年末年始恒例の【トイラジ of the year 2020】の発表となります!


【フェラーリ テスタロッサ エンジン音】



新年明けましておめでとうございます!今年もイオタ。のトイラジblogを宜しくお願い致します。今年は珍しいトイラジ入手の為、国内オークションでは飽き足らず、ebay辺りに手を伸ばしてみようかと目論んでいるイオタ。です…(笑)


IMG_20210104_045229


さて年末年始恒例の『トイラジ of the year 2020』後半は昨年入手したトイラジの中で今後のホビラジ化に期待が高まる車BEST3を選出してみたいと思います。それではまずは第三位から行ってみましょう!



IMG_20210104_044659



期待の『ホビラジ化』部門、第三位は…昨年7月5日に掲載した1986年発売【NIKKO 1/18 フェラーリ テスタロッサ】です!こちらは世界の名車シリーズの中の1台ですが走行性能が高く、この車体のみのジャンク品の他に綺麗な完動品も所有しています。*ピラー破損有


1609702078807


全長25.5cmで私が最も好む大きさのトイラジです。家の中で遊ぶにも改造するにもこれくらいが最適ですね。機能的にはリトラ手動開閉、ライト点灯、二段ギア切替くらいですが、丸型230サイズ位のリアモーターに7.5Vもの電圧が流れ、最高速は14km/hにもなります。


IMG_20210104_045745


ちなみに車体電源は単3七本と多目で、中空スリックタイヤは若干劣化しているようですが、逆に滑るように曲がる走りを楽しめそうです。リトラは電動開閉なんて出来たらカッコいいでしょうね。


【NIKKO フェラーリ テスタロッサ】
http://radicon.blog.jp/archives/23898337.html






お次は期待の『ホビラジ化』部門、第二位の発表です。第二位は…昨年2月23日に掲載した1991年頃発売【TAIYO 1/20 ランボルギーニ カウンタックLP500S】です!こちらは送信機付の完動品で、中古市場では安く出回っている物です。


1609702847398


こちらも走行性能が素晴らしく、全長21cmで車体電源は単3四本ですがハイギアで最高速13km/hと部屋の中で遊ぶには十分な速さでした。リアモーターは平形260サイズでピニオンギヤが真鍮製なのも良いですね。


1609702854860


三位のテスタロッサ同様、滑りそうな中空スリックタイヤで、前後左右オンオフ式で走行中のみ電磁石式のステア操作が可能と言う点もホビラジ化したくなる理由です。この頃のTAIYO 1/20シリーズはリトラが開くMR2や300ZXも有り、中々人気が有りました。


【TAIYO ランボルギーニ カウンタック】
http://radicon.blog.jp/archives/22335834.html






さて、第一位の発表の前に番外編を二つばかり…まずは昨年1月13日に掲載した【1/20 ポルシェ356スピードスター】です。こちらは送信機無しのジャンク品を孫と遊ぶ為に修理して欲しいと知り合いから依頼を受け、基板交換やらで走行可能とした物でした。


IMG_20210104_051739


全長18.5cmで、車高を落としたり、中央が凹んだゴムタイヤに下巻きテープを巻いたり、LEDを仕込んでライト点灯させたりと色々手を加えている内に愛着が持てた一台でした。安い中華製ですが車種は珍しいと思います。*ホビラジ化では無いですが思い入れのあるトイラジ改造と言う事で…。


【ポルシェ356 スピードスター】
http://radicon.blog.jp/archives/21787037.html






もう一つは昨年2月16日掲載の1982年発売【ヨネザワ 1/14 ダットサン4WDトラック】です。思えば昨年はバギーや四駆物を殆ど取り上げませんでしたが唯一ご紹介した四駆がこちらの三台でした…*今年はこの辺の車も予定していますのでお楽しみに。


1609702891528


こちらの四駆は全長32cmで二駆への切り替えも可能ですが後輪のデフギアの影響も有るのか走破性は高くありません。その辺はホビラジ化して電圧アップさせると解消されるかも知れませんね。海外では改造して砂浜を爆走している動画も有る人気の車種です。


【ヨネザワ ダットサン 4WDトラック】
http://radicon.blog.jp/archives/22244488.html






それではいよいよ期待の『ホビラジ化』部門、第一位の発表です!第一位は…昨年6月14日に掲載した1990年頃発売【toyco 1/18 TOYOTA セルシオ】です!( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆こちらも中古品は結構安く出回っていますが走行性能が高くホビラジ化向きの一台でした。


1609702858872


全長25cmでサスやデフは無いですが前進ターボ付で、ターボ時には単3六本分の電圧がリアモーターに流れる中々の暴れ馬でした。全く同じ規格のSUNCONのセルシオの方がリアモーターの違いで若干速度が出ましたが、安く出回っているtoycoセルシオの方が気兼ね無く改造出来ますね。


IMG_20210104_053014


このトイラジの特徴はABSブレーキのような動きをする後輪のスパーギアで、これは急ブレーキをかけた際にスパーギア内部のクラッチが作動してギアへの負担を減らす仕組みでした。古いトイラジだとスパーギアが経年劣化で割れていたり、緩んで空回りしている物も有ります。


1609705982614


それらを防止する物だと思いますが、こんな凝った仕組みのスパーギアは初めて見ました。ホビラジ化すると速度が増し、ブレーキ時にスパーギアにかかる負担も増しますのでこのようなギア機構は大変有効です。toycoは今も幼児向け車玩具を販売していますが、ラジコン販売は既に終えています。


1609707092591


もしかすると製造元は別メーカーかも知れませんが、この頃のtoycoのトイラジは本当に素晴らしい作りですね。この狂暴なまでのセルシオの走行性能はホビラジ化により制御しやすくなる事でしょう。*ABSブレーキに関してはtoycoフェラーリF40を参照。*グレー車体はSUNCON製セルシオ。


【toyco (トイコー) TOYOTA セルシオ】
http://radicon.blog.jp/archives/23658527.html





【toyco フェラーリ F40】
http://radicon.blog.jp/archives/23816639.html

【SUNCON TOYOTA セルシオ】
http://radicon.blog.jp/archives/23732915.html



昨年ご紹介したトイラジはコロナ禍のせいか若干物足りなさを感じますが、既に入手しているお宝級のトイラジも何台か控えていますので今後の掲載をお楽しみに…それでは皆さん、今年も健康に気を付けて楽しい一年を過ごしましょう!(^o^)/



【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】







srixon_zrw at 20:21コメント(2) 

2020年11月23日

1981年【NIKKO セミデラコン 1/24 ブラック ポルシェ 935/78ターボ】ホビラジ化用に不動のレース仕様ポルシェを格安入手!レア度★★★☆☆当時定価6300円

.
*Yahoo!blogは昨年末でサービス終了となり、全てlivedoor blogに移行致しました。旧blogの新しいURLはこちらとなります。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓


【ノスタルジックホビートイラジ旧館】
🆕 http://radicon2017.blog.jp/


*移行ついでにタイトルを変更しました。
*コメントは最新記事のみ可能な様です。
*全部で60本の記事が掲載されています。





🆕トイラジ Instagram Twitter 始めました。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/

https://twitter.com/3NHQVUD1owO4h4j


1587626298793


全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。トイラジ秘宝館』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は1981年頃に発売された【NIKKO セミデラコン 1/24scale ブラック ポルシェ935/78ターボ】を取り上げます。


【ポルシェ935/78ターボ サーキット走行】



ちょっと間が空きましたが皆さんお元気ですか?私は何とか元気です。最近は全国的にコロナ感染者数が増加していて大変ですね。お陰で今年は忘年会が無くなりました。さて、今回もNIKKOの小型トイラジのご紹介です。


DSC_1217


このNIKKOブラックポルシェ935は前回のサバンナRX-7と同じ頃の発売で、全長20.5cmの1/24scaleです。特徴はシャーシ裏に切り替えレバー付の2段ギアチェンジくらいでサスペンションやデフは有りません。


DSC_1215


箱は継ぎ接ぎだらけで、車体も擦り傷が多く美品ではないですが部品欠けは無さそうです。オークションで千円と格安のジャンク品でしたが良くあるポルシェ935でもブラックの車体は珍しいと思いました。


IMG_20201123_042233


箱の中には当時の保証書が有り、それにはS58.1.23と日付入りでしたが、車体の裏には1981の刻印が有るので発売はS56年かも知れません。お年玉で買うには23日だと少し遅いので子供の誕生日プレゼントだったのかな?


IMG_20201123_024925


古いトイラジにしては935/78の特徴的な流線型のロングテールなどが良く再現されていて、車高は高めですがボディーは悪くない作りだと思います。シルバーメッキのホイールもメッキの剥がれが無くカッコいいです。


IMG_20201123_042459


DUNLOPレーシングと刻印されたスリックタイヤは小型のタイレルと似たような硬い質感ですが意外と劣化しておらずグリップするようです。古いトイラジに有りがちな後輪の片方が空転する疑似デフは有りません。


IMG_20201123_042716


車体電源は単3乾電池が6本で、説明書によると3本は前進用、もう3本は後進用だとか。受信用や前輪操舵用はどれなんでしょうね。AM40Mhzのオンオフ送信機には角形9Vが1本で電極はいずれも錆無しでした。


IMG_20201123_025058


早速電源を入れてみるといきなり前進しっぱなしとなってしまいました。毎度ながら送信機基板の接触不良も余分なグリスを拭き取り直しましたが、前後左右ともに全く操作が出来ませんので車体内部の確認へ…。


DSC_1240


ステアリングは開封してませんが電磁石式のようでニュートラル戻しバネ付でしたが、直進微調整トリムは無しでした。リアモーターは丸型230くらいでしょうか…こちらも開封してませんがピニオンギヤは真鍮製だと思われます。


IMG_20201123_050706


車体基板には古臭い電子部品が並び、可変抵抗が1つ見られました。これは前後微調整用で、これを回して前後のニュートラルを出しましたが、とても不安定でまたすぐに前進或いは後進しっぱなしとなってしまいます。


IMG_20201123_050938


このような前後や左右のニュートラル位置が安定しない症状は古いトイラジには有りがちで、電子部品の交換が必要でしょう。私にはその知識が無いので基板修理は諦めてホビラジ化した方が楽しめそうです。


DSC_1257


またニュートラル位置を出せても前後左右が全く反応しなかったので簡単な基板調整しか出来ない私としてはお手上げとなりました。リード線の断線も見受けられませんし、走らせるには基板を正常な物に交換するかホビラジ化すべきでしょう。


DSC_1254


と言う訳で今回はちょっと残念な結果となりましたが、その優雅な形のボディーに見とれながら、いつかカッコ良く走らせてやろうと心に誓いました。タイヤの状態など脚周りが良さげなのとハイギアにするとスピードが出そうです。それでは次回もお楽しみに!


DSC_1255



【NIKKO ブラックポルシェ935】ギア切替



【NIKKO ブラックポルシェ935】回転走行

*ステアリング固定のローギア電動走行



【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】




特徴的なロングテール~Wikipediaより
IMG_20201123_055028


IMG_20201123_053630


IMG_20201123_053801


リアモーターへの電圧は4.3Vくらい
IMG_20201123_053914


ローギアで4km/h、ハイギアで9km/h
IMG_20201123_164355


実車のようなエアインテークも再現…
IMG_20201123_170603


DSC_1256


スーパーレーシングカー、ポルシェ935/78
DSC_1258


Screenshot_20201124-035050

*YouTubeより~935/19 vs. 935/77





srixon_zrw at 09:35コメント(6) 

2020年11月09日

1980年頃【NIKKO セミデラコン 1/20 サバンナ RX-7】ホビラジ化向けに白い車体のジャンク品を入手!緑ボディー版との違いとは?!レア度★★★☆☆当時定価6300円

.
*Yahoo!blogは昨年末でサービス終了となり、全てlivedoor blogに移行致しました。旧blogの新しいURLはこちらとなります。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓


【ノスタルジックホビートイラジ旧館】
🆕 http://radicon2017.blog.jp/


*移行ついでにタイトルを変更しました。
*コメントは最新記事のみ可能な様です。
*全部で60本の記事が掲載されています。





🆕トイラジ Instagram Twitter 始めました。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/

https://twitter.com/3NHQVUD1owO4h4j


1587626298793


全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。トイラジ秘宝館』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は1980年頃に発売された【NIKKO セミデラコン 1/20scale サバンナ RX-7 (白ボディー版) 】を取り上げます。


【MAZDA サバンナ RX-7 TVコマーシャル】



皆さんお元気ですか?最近またコロナ感染者数が増えていますね。引き続き感染対策を万全に…。冬場の休日は家に籠ってラジコンいじりが一番ですね…(^_^;) と言う訳で今回もホビラジ化向けのトイラジです。


DSC_0770


NIKKOの 初代 サバンナ RX-7 は旧blogの方で緑色の車体を取り上げていて、そちらはちょっとした修理により見事に復活してくれました。今回の白い車体も色が違うだけだろうと思い、中身を確認してみるとちょっとした発見が有りました。カラーリングからしてレース仕様ですかね。


【NIKKO 1/20 サバンナ RX-7(緑)】記事
http://radicon2017.blog.jp/archives/33584.html

IMG_20201109_001614


全長は21cmの1/20scaleで、今回は車体のみのジャンク品がオークションで千円でしたが綺麗な物だと値上がりする人気の車種です。白い車体には日焼けした部分や落ちにくい汚れも見られますが破損は無さそうでした。オーバーフェンダーや深リムホイールがカッコイイですね。こちらはボディー清掃済↓


IMG_20201105_022331


サイドミラーは元々無く、リトラクタブルヘッドライトが手動開閉可能なのですが、車体裏の開閉レバーが硬くて動きません…。車体電源は単3乾電池が6本で電極に錆は無さそうでした。サスやデフ、ギア切り替えは有りません。*緑ボディー版はギア切替付!


IMG_20201109_002512


薄くて硬いスリックタイヤにはDUNLOPレーシングと刻印されていて、劣化で表面がスベスベなのでホビラジ化すると良い感じで滑りそう。シャーシ裏から後輪のスパーギアが透けて見えるのが面白いですね。と言う事で早速内部の確認へ…*アンテナは取り外しました。


DSC_0730


まずはボディー側のリトラ部品が開いた位置で接着固定されていたので、開閉出来るよう接着剤を剥がしました。尚、ヘッドライトはメッキパーツで光りません。*ちなみに緑ボディ版はリトラ開閉が省略され、ライトは閉まった位置で固定されていました。


IMG_20201109_012720


そしてステアリングを見て驚きました!以前の緑ボディ版は電磁石によるステア操作でしたが、白ボディ版はポテンショメータと小型モーター付でホビラジに近い作りとなっていました。恐らく最初に白ボディが発売され、廉価版として緑ボディが出たのでしょう。


IMG_20201109_013319


ステアリングが電磁石の場合の改造は電磁石部品を取り除いてマイクロサーボを埋め込みますが、この場合は元々のポテショや小型モーターを生かしてホビラジ化しても良さそうです。*ホビラジ用サーボの内部基板を流用する方法。


IMG_20201109_013702


リアモーターは平型230くらいで意外と大きめ、ピニオンギヤは真鍮製の8Tで中間ギアが一枚でした。ステアリングも、リアも何故かクリア素材のギアBOXで中身が見えるのが面白いですね。*緑ボディ版のギアBOXは透明ではない。


IMG_20201109_013951


車体基板には古い電子部品が多く、可変抵抗が二つ有りました。恐らく前後と左右のニュートラル調整用ですね。スロットル用のトランジスタにはヒートシンク付で全体的に安っぽい作りでは無さそうでした。


IMG_20201109_014433


ステアリングやリアギアBOXも分解清掃しようと思いましたが、前後のギアBOXを上から押さえ込むタイヤカバーのようなプラスチック部品がシャーシに焼き付けてあり、簡単には外せないのでギアBOXを開ける事が出来ませんでした。


IMG_20201109_001641


今回の白い車体の他に黄色いボディのRX-7も有り、それも恐らくポテショ付だと思います。緑ボディ版のみがリトラも不動の廉価版なのでしょう。電磁石を利用した小型トイラジは安っぽい作りの物が多くなりますが今回のような構造は中々貴重だと思いました。それでは次回もお楽しみに!


DSC_0773



【NIKKO サバンナRX-7 白ver.】前輪通電



【NIKKO サバンナRX-7 白ver.】後輪通電




【NIKKO サバンナRX-7 緑ver.】スライド走行



【NIKKO サバンナRX-7 緑ver.】スピード走行




【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】




RX-7~Wikipedia、YouTubeより抜粋
IMG_20201109_021325


ネット引用~送信機は前進デフォルト
IMG_20201109_001958


黄色い車体はレアカラーなのかも…
IMG_20201109_022302


過去に修理した緑ボディ版はこちら…
1604856798455


こちらはリトラが開かない設定だった
IMG_20201109_023426


元々ボディーはもう少し薄汚れていた
DSC_0707


リトラは開いた位置で固定されていた
DSC_0715


リトラ開閉レバー付…微調整トリム無し
IMG_20201105_024016


ギアが垣間見える…ギア切り替えは無し
DSC_0721


左が今回のシャーシ…右が緑ボディ版
IMG_20201109_025922


上が今回のステア構造…下は電磁石式
IMG_20201109_030001


緑ボディ版はヘッドライトパーツ無し
IMG_20201109_030416


リトラの開き具合は半目など調節可能
IMG_20201109_030746


後輪はこれくらいローダウンが可能…
IMG_20201109_030819


Powered by rotary…JOY of rotary!
DSC_0777


羨望のロータリーエンジン…マツダRX-7
DSC_0789





srixon_zrw at 21:07コメント(0) 

2020年11月02日

1977年頃【NIKKO セミデラコン 1/16 タイレルフォード】6輪タイレルのホビラジ化用に白カウル版のジャンク品を入手!レア度★★★☆☆ 5

.
*Yahoo!blogは昨年末でサービス終了となり、全てlivedoor blogに移行致しました。旧blogの新しいURLはこちらとなります。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓


【ノスタルジックホビートイラジ旧館】
🆕 http://radicon2017.blog.jp/


*移行ついでにタイトルを変更しました。
*コメントは最新記事のみ可能な様です。
*全部で60本の記事が掲載されています。





🆕トイラジ Instagram Twitter 始めました。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/

https://twitter.com/3NHQVUD1owO4h4j


1587626298793


全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は1977年頃に発売された【NIKKO セミデラコン 1/16scale タイレルフォード (白カウル版) 】を取り上げます。


【タイレルP34 1976年 モナコ車載カメラ】



全国のトイラジ好きな皆さんお元気ですか?こちら北海道は札幌市内にもそろそろ雪が降るようで、今週中にスタッドレスタイヤに交換せねばなりません。冬場はトイラジ改造が捗りそう…と言う訳で改造用に小型のタイレルを安く入手しました。


DSC_0712


NIKKOの6輪タイレルは今回の1/16scaleと大型の1/10が有り、どちらも当blogで取り上げています。この小型のタイレルだと良く出回ってるのが 初期型の青いカウル版 で、今回の白いカウル版は青より定価が高かったのもあり若干希少となっています。


DSC_0602


今回の白カウル版は不動ジャンク品としてオークションで1,500円程でしたが、青カウルの当時定価が 7,200円、白カウルが定価 8,500円でした。この2台は操作方法が異なり、安い青カウルは前進しっぱなし (停止と後進無し)+左右折、白カウルは前後進 (停止無し)+左右折となっています。


DSC_0632


この2台は送信機も異なり、青カウルは左右操作ハンドルのみの単純な物、白カウルの方は一見普通のスティック式ですがスロットルレバーが 前進デフォルト となっていて、基本的には前進しっぱなしでレバーを手前に引くと停止無しの後進となります。


IMG_20201102_020110


どちらもオンオフ操作ですがステアリングはポテンショメータ付のせいか中古品は左右折が故障している物が多いです。過去に青カウル版に京商ミニッツの基板を載せてホビラジ化した時はこのステアリング機構の複雑さに手を焼きました。*今回の物はステアリング部品が欠品しています。


DSC_0640


なので今回ホビラジ化する場合はステアリングにあるポテンショメータや小型モーターは取り去って ホビラジ用のマイクロサーボ を埋め込んでみたいと思っています。*以前、同シリーズの1/16 ブラバムBT45 をホビラジ化した時は元のポテショとモーターを利用しました。


IMG_20201102_011633


さて、今回の白カウル版ですが、劣化しやすい薄くて硬質な前輪ゴムタイヤがヒビ割れていたり変形していたりで使えません。確かタイヤの状態が良いジャンク品の青カウルも持っていた筈なので綺麗なタイヤを流用したいと思います。


IMG_20201102_011846


リアモーターは丸型230くらいの大きさで問題なく通電しました。またハイロー2段切り替えのスパーギアがヒビ割れしている物が多いのですが今回のは大丈夫でした。リアのゴムタイヤも状態はイマイチですが一応使えそうです。後輪は片方が空転するデフ効果で左折は小回り出来ます。


DSC_0719


ちなみに以前ホビラジ化した時は前後輪にバネサスを挟みサスペンションを付与しました。リアモーターは8V程の角形乾電池の電圧にも耐え得るようなので大した速度は出ませんがホビラジ化向きです。そんな感じで今後の改造記事をお楽しみに!


DSC_0717



【NIKKO 1/16 タイレル】モーター通電6V



【NIKKO 1/16 タイレル】モーター通電8V




【NIKKO 1/16 タイレル】過去の前後走行
http://radicon.blog.jp/archives/19626439.html



【NIKKO 1/16 タイレル】過去のホビラジ化
http://radicon2017.blog.jp/archives/33525.html




【NIKKO 1/16 ブラバムBT45】試験走行
http://radicon2017.blog.jp/archives/33560.html



【NIKKO 1/16 ブラバムBT45】ホビラジ化
http://radicon2017.blog.jp/archives/33624.html




【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】




破れは有るが比較的綺麗な状態の元箱
IMG_20201102_012619


N-8500という表記が当時の定価である
IMG_20201102_012717


当時のNIKKOセミデラコン ラインナップ
IMG_20201102_012735


1/16scaleで車体の全長は26.5cmくらい
IMG_20201102_012352


左の白い車体はNIKKO 1/20 ロータス72D
DSC_0631


白カウルは単3×6、青カウルは9V+単3×4
DSC_0637


エンジンフードが異なる (右は塗装剥げ有)
DSC_0635


車体基板には前後調整用の可変抵抗が見られ、走行トランジスタにはヒートシンク付
DSC_0644


左側の2本線付の部品がポテンショメータ
DSC_0706


前輪用の小型モーターも一応通電した…
DSC_0707


過去にはミニッツ基板を載せてみたが、
DSC_0716


次回は本格的なホビラジ化を目指す…!
DSC_0722



【ノスホビ新館】ニッコーF1:タグ一覧
http://radicon.blog.jp/tag/%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%B3%E3%83%BCF1?ref=sp_article_footer_tag


【ノスホビ旧館】ニッコーF1:タグ一覧
http://radicon2017.blog.jp/tag/%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%B3%E3%83%BCF1?ref=sp_article_footer_tag





srixon_zrw at 21:34コメント(0) 

2020年07月05日

1986年【NIKKO 1/18 フェラーリ テスタロッサ】ホビラジ化向けに車体のみのジャンク品を入手!他、ポルシェ930の珍品リモコン♪レア度★★★★☆

.
*Yahoo!blogは昨年末でサービス終了となり、全てlivedoor blogに移行致しました。旧blogの新しいURLはこちらとなります。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓


【ノスタルジックホビートイラジ旧館】
🆕 http://radicon2017.blog.jp/


*移行ついでにタイトルを変更しました。
*コメントは最新記事のみ可能な様です。
*全部で60本の記事が掲載されています。





🆕トイラジ Instagram Twitter 始めました。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/

https://twitter.com/3NHQVUD1owO4h4j


1587626298793


全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は1986年発売の【NIKKO 1/18 フェラーリ テスタロッサ】を取り上げます。


【フェラーリ テスタロッサ 他ツーリング】



このテスタロッサは以前こちらで新品同様の物を御紹介してまして、その高い走行性能に惚れ惚れした覚えがありましたが、今回はホビラジ化の為に車体のみのジャンク品を安く入手してみました。*なんと落札額310円!1986年当時の定価6,980円


【NIKKO 1/18 フェラーリ テスタロッサ】
http://radicon.blog.jp/archives/19045314.html


DSC_1607


こちらの全長は25.5cmで前回の F40 同様1/18scaleです。個人的にはこれくらいの大きさがホビラジ化するには最適ですね。車体には汚れの他、前方ピラーが左右とも破損していましたが、この辺はパテか何かで補修可能でしょう。*ドアミラーは元々無し


IMG_20200705_055344


車体電源は単3乾電池が7本と多めで、前回の調べによると丸型230サイズのリアモーターに7.5Vもの電圧が流れ、最大速度は14km/hのようでした。この辺は実質8.4Vのリポバッテリーだともう少し速くなりそうです。


IMG_20200705_055625


元の操作法はAM27MHzのオンオフ式でステアリングは走行中のみ操舵可能。二段ギア切替付でサスやデフは有りませんが、ホビラジ化する時に前輪にサスを付与出来そう。元々グリップの良い中空スリックタイヤは劣化していてツルツルだったりヒビ割れしていました。


DSC_1612


またこちらは私が好きなリトラクタブルヘッドライトが手動開閉可能で走行中にヘッドライトも点灯するようです。以前、童夢零のホビラジ化でリトラを電動開閉させてみましたが、余裕が有ればそんな改造もしてみたいですね。


IMG_20200705_060040


良く見ると車体には擦れ傷が多く、右前のフェンダー辺りも一部破損していました。私はボディーの修復は素人レベルで塗装も殆んどやった事が無いので、この辺の修復はホビラジ化より手こずるかも知れません…(^_^;)


IMG_20200705_060250


こちらのテスタロッサは世界の名車シリーズの中の一台なのですが、他にどのようなラインナップが有ったのか全く情報が有りません。1986年頃のテスタロッサのライバル車と言うとカウンタックやディアブロでしょうかね…それでは次回もお楽しみに!


DSC_1617



【NIKKO 1/18 テスタロッサ】ハイギア走行


*以前のテスタロッサの走行動画です。


【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】




オマケ【リモコン版 ポルシェ930ターボ】


こちらはメーカー不明の中国製で、全長は13.5cmなので1/32scaleくらいでしょうか。安くて古めかしいリモコン式の割には車体の作りが良さそうだと思い入手してみました。*たったの250円でした。


DSC_1576


リモコン操作は前後進のみでボタンが2つ有りました。リモコンの使用電源は単3乾電池が2本で、車体後方にコンセントプラグのような物を差し込むと問題なく通電しました。


IMG_20200705_061644


ステアリングは左折のみ手動で可動しますが、前輪は固定出来ないので上手く曲がれず常に直進気味でした。走行中には麦球のヘッドライトが点灯するようです。


DSC_1590


内部確認をしてみるとステアリングはそのままラジコン化出来そうな良い作りでした。サスペンションも付与出来そうです。リアモーターは平形130サイズで10Tピニオンギヤ、中間ギア、スパーギアと言う組み合わせでした。


IMG_20200705_062358


中間ギアは負荷が掛かり過ぎると空転する仕組みらしく、試しに角形9Vで操作してみると中間ギアが空回りして走行しなくなりました。この中間ギアが空回りしないよう接着してみると、今度はギアが固着して動かなくなりました…(^_^;)


IMG_20200705_062426


車体内部にはラジコンメカを載せるようなスペースは有りますが、電源もかなり小さい物にしないといけませんね。これをラジコン化するには色々と工夫が必要なようなので、これはリモコンのままでも良さそうです。と言う事でまた来週~(* ̄∇ ̄)ノ


DSC_1599



【リモコン 1/32 ポルシェ930】動作確認






srixon_zrw at 11:30コメント(0) 

2020年03月22日

1984年頃【NIKKO 1/10 サンドイーグルC-5】電動ガルウイングが売りの高級バギー!当時定価19,600円!レア度★★★☆☆ 他、NIKKOタイレルにブラシレスモーター搭載!

.
*Yahoo!blogは昨年末でサービス終了となり、全てlivedoor blogに移行致しました。旧blogの新しいURLはこちらとなります。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓


【ノスタルジックホビートイラジ旧館】
🆕 http://radicon2017.blog.jp/


*移行ついでにタイトルを変更しました。
*コメントは最新記事のみ可能な様です。
*全部で60本の記事が掲載されています。





🆕トイラジ Instagram Twitter 始めました。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/

https://twitter.com/3NHQVUD1owO4h4j


1586033700508


全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は【NIKKO 1/10 サンドイーグルC-5】を取り上げます。*最後に仲間内が改造したNIKKOタイレルの記事も有ります。


DSC_8355


こちら北海道は非常事態宣言も解け、多少は街中に活気が戻りつつありますが、まだまだ油断は出来ません。各種イベント自粛が続く中、夏の東京オリンピックはどうなるのでしょうか?そんな五輪にいつかラジコン操縦なんて種目は増えませんかね…トライアスロンみたいに陸海空での操縦を競うみたいな?!


DSC_8347


さて今回ご紹介する NIKKO 1/10 サンドイーグル は以前、旧blogの方でも取り上げましたが動作確認の為、撮影し直しましたので此処に披露したいと思います。NIKKOの大型バギーと言えば ビッグサンダーG3 が元祖でしょうか…黄色いボディーのG3は子供の頃に遊んだ記憶が有ります。


【NIKKO 1/10 サンドイーグル】旧blog記事
http://radicon2017.blog.jp/archives/33602.html

DSC_8349


バギーラジコンも初期の頃はビッグサンダーやサンドイーグルのようなレジャーとして砂浜などを走るタイプが流行りました。その後は同じくNIKKOから1985年に発売された バイソンF-10 のような本格的な競技型バギーへと移り変わって行きます。*ビッグサンダーの後継車オフロードタイガー記事↓


【NIKKO オフロードタイガー】旧blog記事
http://radicon2017.blog.jp/archives/33580.html

DSC_8352


今回のサンドイーグルは機能性としては多段階ギアチェンジや電動ガルウイングドアが目立ちますが、走破性はビッグサンダー同様重量級のボディーもあってかスピードは全く出ず、障害物を乗り越えるようなパワーも殆んど有りません。


DSC_8356


一応、前輪にはサスペンションがあり屋外でも遊べますが、後々売却する事を考えると室内でガルウイングの操作を楽しんだりして遊んだ方が良いかも知れません。このサンドイーグルはNIKKOの電動変速ハイラックスのように以前はかなりの高値が付いた人気のトイラジでしたが、最近はトイラジ全体の価値が下がりつつあります。


【NIKKO TOYOTA ハイラックス4WD】記事
http://radicon2017.blog.jp/archives/33606.html

DSC_8354


全長41cm、車体電源は単2と単3乾電池が4本ずつで電池を含むと車体重は約2kg、デジプロ操作の送信機には単3が6本必要です。4chの送信機上部にはヘッドライトを点灯させるスイッチと電動ガルウイングドアを開閉させるスイッチが付いています。今回はこの故障しやすいガルウイングが問題無く動くかどうかの確認でした。


DSC_8353


サンドイーグルの売りである電動ガルウイングは送信機のスイッチを押している間ずっと開閉を繰り返す仕組みで、ドアが開いている間は走行出来ないような安全装置があります。また、ドアが閉まる時の動きが絶妙でして、これは動画を見て貰えると分かるかと思いますが最後にキュッと閉まる所が中々カッコイイですね。


DSC_8357


NIKKOの赤い大型ハイラックスも送信機側の操作で自動変速出来たりしますが走破性は高くは有りませんので、このような特殊な電動操作を楽しむのがメインの玩具ラジコンなんでしょうね。今回も問題無くガルウイングが操作出来て一安心…いつか内部の構造を覗いてみたいものです。それでは皆さん健康に気を付けて次回もお楽しみに!


https://youtu.be/9tGAhamI0QI ドア動作確認

https://youtu.be/bWmhQDNloNc 低速走行!

https://youtu.be/ezGr2Xh4YiY 高速走行!


【NIKKO 1/10 ビッグサンダーG3】
https://youtu.be/1QxpFPLze_Y 屋内走行

https://youtu.be/DGVrqDTr3cY 屋外走行


【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc1LioYBZJ6zmZVGpTIOT8Zr


★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★


こちらはラジコン仲間が改造した NIKKO 1/10 タイレルフォード の内部です。私もこの6輪タイレルはモーター交換やリポバッテリー導入でスピードUPさせましたが、なんと今回はブラシレスモーターを搭載したとのこと!


DSC_0795


まだニッケル水素バッテリーでの動作試験段階でしたが、その凄まじいモーター音に圧倒されてしまいました!しかもフルスロットルだと車体が壊れる恐れもあるので余り全開には出来ないとのこと…そのポテンシャルの高さには恐れ入ります(^_^;)


IMG_20200322_052658


今後は車体に収まるような小型のリポバッテリーを導入し、益々パワーUPしそうな恐るべきモンスターマシンへと進化をとげたNIKKOタイレルでした。中間ギアを削除したモーターの取り付けに少し苦労したようですが、今年は私もブラシレスモーター導入となりますでしょうか?


IMG_20200322_052618


以前のタイレル同士のスピード対決では何となくこちらが優勢でしたが、これは負けてられません!今後はブラシレスモーターのタイレルが屋外走行するシーンをまたこちらでお知らせ出来たらと思います。しかし6輪タイレルには浪漫を感じますね…40年前のトイラジとは思えない良い作りの車です(#^.^#)


【NIKKOタイレル+ブラシレスモーター】
https://youtu.be/IzYSDq9M7Is


【NIKKO改造タイレルvs.改造タイレル!】
https://youtu.be/4FqwYvk6Pyk


↓モーター交換などで更にスピードUP!


【イオタ改造 NIKKOタイレル 屋外走行】
https://youtu.be/vGVmr2-pcxo


【NIKKO 1/10 タイレルフォード(改)】
http://radicon.blog.jp/archives/8991644.html


【ニッコー1/10タイレルフォード動画リスト】
http://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc0rcXOoQnAEC1j2gvvP1iDh


IMG_20200322_055732





srixon_zrw at 12:05コメント(4) 

2020年02月23日

1991年頃【TAIYO 1/20 ランボルギーニ・カウンタックLP500S】ホビラジ化向けに手頃なカウンタックを入手!レア度★★☆☆☆

.
*Yahoo!blogは昨年末でサービス終了となり、全てlivedoor blogに移行致しました。旧blogの新しいURLはこちらとなります。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓


【ノスタルジックホビートイラジ旧館】
🆕 http://radicon2017.blog.jp/


*移行ついでにタイトルを変更しました。
*コメントは最新記事のみ可能な様です。
*全部で60本の記事が掲載されています。





🆕トイラジ専用 Instagram 始めました。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/


全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は【TAIYO 1/20 ランボルギーニ・カウンタックLP500S】を取り上げます。


DSC_0637


こちらのカウンタックは後々ホビラジ化するつもりで手頃な物を入手してみました。恐らく1991年頃の発売で当時の定価は3,980円、落札額は1,700円程でした。オークションでは良く見掛けるTAIYOの1/20シリーズで、他にポルシェ959やBMW M3等も有るようです。


DSC_0634


全長21cmの1/20scaleで部屋の中で楽しむには丁度良いサイズです。このカウンタックは黒い車体も持ってまして、黄色い方は40MHzでした。前後左右停止付のフルファンクションでサスペンションやデフギアは無くライトも点灯しませんが、車高の低さやスタイリングは悪くないですね。


【TAIYO 1/20 カウンタック 黒ver.】記事
http://radicon2017.blog.jp/archives/33562.html

IMG_20200224_012038


車体電源は単3乾電池が4本のみ、オンオフ操作の送信機は角形9Vが1本必要でした。電極にはサビも無く問題なく通電しましたが、少し古い物なので現代の乾電池はサイズが僅かに合わずキツくて入れにくいようです。


DSC_0643


走行の方も特に問題はなく、車体裏のギア切り替えでハイ/ローギア二種類の走りを楽しめました。ゴムタイヤは劣化はしていませんが表面がスベスベした中空スリックタイヤなのでハイギアではスピンターンも可能でした。極太のリアタイヤがカッコイイですね。


DSC_0644


内部確認をしてみるとステアリングは電磁石式、リアギアBOX内には平型260サイズくらいのリアモーターが備えられていました。ピニオンギヤは10Tの真ちゅう製でホビラジ化にも耐えうる作りだと思われます。電磁石や下方に抜けるリアギアBOXなんかは後のTAIYOのヒット作 ラジカン と同じ構造です。


DSC_0648


基板には可変抵抗は無く、この頃のトイラジは消費電力が少ない電磁石式のステアリングが多いようです。電圧測定をしてみるとリアモーターには4.3V程の電圧が流れていました。これは乾電池3本分で、走行中にステアリングを操作すると0.5V程電圧が下がりました。


IMG_20200224_012444


ちなみにステアリングは走行中のみ操作可能で停止時には動かない仕様です。ミニ四駆の速度計測器では参考値ですがローギアで最高6km/h、ハイギアでは最高13km/h程でした。もしホビラジ化する場合はリポバッテリーだと倍くらいの電圧がリアモーターにかかるので最高速は25km/h位になるかも知れません。


IMG_20200224_012557


以前ご紹介したTAIYOのフェアレディZやMR2もこのカウンタックと同じような作りで、あちらはターボ付で最高速が25km/h位と倍近いスピードが出ていました。しかしオンオフ操作でターボ付だとスピンしまくりでまともな加速は出来ませんでした。その辺はやはりホビラジ化で前進微調整が出来ると良さそうです。それでは次回もお楽しみに!


DSC_0639


https://youtu.be/LJGStZnZdig ローギア走行

https://youtu.be/a4bNtK-prpc ハイギア走行1

https://youtu.be/E7frXn9bxRM ハイギア走行2

https://youtu.be/dZKzZXUt47I 黒ボディver.


DSC_0640



【TAIYO 1/20 TOYOTA MR2ターボ】記事
http://radicon.blog.jp/archives/21506096.html

DSC_0198


【TAIYO 1/20 フェアレディZ 300ZXターボ】
http://radicon.blog.jp/archives/18666814.html

1562607883718



【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc1LioYBZJ6zmZVGpTIOT8Zr



他にも色々な車種が発売された…引用画像
IMG_20200224_015255


派手なカラーリングのステッカーが特徴
DSC_0635


直進微調整トリム付、リアタイヤは極太
DSC_0641


ローギアでの最高速はたったの6km/h…
DSC_0645


ギアBOXは後のラジ缶 同様、下に抜ける
DSC_0652


基板にはLEDを繋ぐ端子も有るようだ…
DSC_0651


リアモーターは平型130より一回り大きい
DSC_0655


今年はホビラジ化の記事が増えそうです…
DSC_0636





srixon_zrw at 15:00コメント(0) 
最新記事(画像付)
読者登録
LINE読者登録QRコード
記事検索
最新コメント
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

楽天市場
最新記事(画像付)
読者登録
LINE読者登録QRコード
記事検索
最新コメント
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

楽天市場
  • ライブドアブログ