ホビラジ化
2024年06月03日
🆕1979年【I.C.モリタニ ラィガー 1/12scale 童夢零 (P-2ver.)】ホビラジ化したモリタニ童夢P-2を屋外走行させて来ました❢車載カメラほか速度計測も❢レア度★★★★☆
.
*Yahoo!blogはサービス終了となり、全てlivedoor blogに移行致しました。旧blogの新しいURLはこちらとなります。
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【ノスタルジックホビートイラジ旧館】
http://radicon2017.blog.jp/
*移行ついでにタイトルを変更しました。
*コメントは最新記事のみ可能な様です。
*全部で60本の記事が掲載されています。
いおた。トイラジ Instagram & Twitter🎶
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
https://twitter.com/ToyRadi_Kan2016
※当blogに掲載されているトイラジにご興味のある方はコメントを宜しくお願いします…お譲り出来るかも知れません。
全国のトイラジ好きな皆さん、お久し振りです❢さて、本日も『イオタ。トイラジ秘宝館』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は1979年に発売された【ICモリタニ ラィガー 1/12scale 童夢P-2】を取り上げます。
【Radi-Can】カテゴリー作成しました。
http://radicon.blog.jp/archives/cat_404071.html?ref=sp_article_footer_category
【童夢P-2 実車サーキット走行シーン】
全国のトイラジファンの皆さん、お待たせしました❢ようやくホビラジ化したモリタニ童夢P-2仕様を屋外走行させて来ましたので撮影した動画を御覧下さい。
まずは三脚を使用した通常走行撮影から…撮影は全てスマホを使っています。最初はぶつけないよう恐る恐るスロットルを入れてましたが、慣れて来ると全開走行に❢
【モリタニ 童夢P-2】屋外走行①
しかし前輪の構造が脆弱な為、フルスロットルに入れると急にどちらかに曲がろうとするので、その辺は注意して操作しました。コチラは登り坂のある走行シーンです❢
【モリタニ 童夢P-2】屋外走行②
その後は車体後部にスマホを積んで車載カメラとし、まるで実車の童夢P-2に搭乗したかのようなリアルな走行体験を味わいました…フルスロットルに呼応する爽快なモーター音❢
【モリタニ 童夢P-2】車載カメラ①
アップダウンのある道路では登り坂にフルスロットルで突っ込むと僅かにジャンプする程でした❢ここまで来ると車体を気遣う事なく存分に走行を楽しんでいました(笑)
【モリタニ 童夢P-2】車載カメラ②
最後は速度計測アプリを使用して最高速度の計測です…恐らく正確な数値だと思いますがMax41.4km/hをマークする事が出来ました❢LiPoバッテリー、スポチュン380モーター、ハイギア化の成果ですね。
【モリタニ 童夢P-2】最高速度計測
子供の頃に自宅近所の空港の駐車場で当時の童夢零を走らせた思い出があり、その時はスグに電池切れしてしまい早々に退散した記憶があります…その思い出の空港でも記念撮影…何だか懐かしかったです。
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
Normal仕様の童夢P-2はコチラ→1978年【I.C.モリタニ ライガー 1/12 童夢-零】ウインカー点滅が人気の童夢零…稀少なP-2版は完動品でした!レア度★★★★☆【ノスタルジックホビートイラジ館】by イオタ。
http://radicon.blog.jp/archives/20521186.html
最近はラジコンを自由に走らせる場所が少なくなりました…
明るいとテールランプやウインカーは目立ちませんね…
撮影はスマホを後部に取り付けて行います
後部の凹みにスマホの台座を両面テープで接着…
約一時間ほど走行させ、破損やメカの発熱は無し
ヒートシンク付スポチュンモーターは結構発熱していた
元々付いている前輪ゴムタイヤは少し擦り減っていた
LiPoカット機能が働かず15%まで低下…バッテリーの発熱は無し
子供の頃にモリタニ童夢を走らせた空港で記念撮影…
当時は空港の駐車場で遊べたが今やそんな余地は無し…
また今度、屋外で存分に走らせてみよう…
たまたまラジコン仲間が犬の散歩に来ていて操縦して貰いました…中々速いね❢とのこと👍🚘🐶
【モリタニ 童夢P-2】仲間の操縦を撮影
TikTok Lite も始めました↓イオタ。
https://lite.tiktok.com/t/ZSYhDbE3W/
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【童夢P-2 実車サーキット走行シーン】
全国のトイラジファンの皆さん、お待たせしました❢ようやくホビラジ化したモリタニ童夢P-2仕様を屋外走行させて来ましたので撮影した動画を御覧下さい。
まずは三脚を使用した通常走行撮影から…撮影は全てスマホを使っています。最初はぶつけないよう恐る恐るスロットルを入れてましたが、慣れて来ると全開走行に❢
【モリタニ 童夢P-2】屋外走行①
しかし前輪の構造が脆弱な為、フルスロットルに入れると急にどちらかに曲がろうとするので、その辺は注意して操作しました。コチラは登り坂のある走行シーンです❢
【モリタニ 童夢P-2】屋外走行②
その後は車体後部にスマホを積んで車載カメラとし、まるで実車の童夢P-2に搭乗したかのようなリアルな走行体験を味わいました…フルスロットルに呼応する爽快なモーター音❢
【モリタニ 童夢P-2】車載カメラ①
アップダウンのある道路では登り坂にフルスロットルで突っ込むと僅かにジャンプする程でした❢ここまで来ると車体を気遣う事なく存分に走行を楽しんでいました(笑)
【モリタニ 童夢P-2】車載カメラ②
最後は速度計測アプリを使用して最高速度の計測です…恐らく正確な数値だと思いますがMax41.4km/hをマークする事が出来ました❢LiPoバッテリー、スポチュン380モーター、ハイギア化の成果ですね。
【モリタニ 童夢P-2】最高速度計測
子供の頃に自宅近所の空港の駐車場で当時の童夢零を走らせた思い出があり、その時はスグに電池切れしてしまい早々に退散した記憶があります…その思い出の空港でも記念撮影…何だか懐かしかったです。
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
Normal仕様の童夢P-2はコチラ→1978年【I.C.モリタニ ライガー 1/12 童夢-零】ウインカー点滅が人気の童夢零…稀少なP-2版は完動品でした!レア度★★★★☆【ノスタルジックホビートイラジ館】by イオタ。
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最近はラジコンを自由に走らせる場所が少なくなりました…
明るいとテールランプやウインカーは目立ちませんね…
撮影はスマホを後部に取り付けて行います
後部の凹みにスマホの台座を両面テープで接着…
約一時間ほど走行させ、破損やメカの発熱は無し
ヒートシンク付スポチュンモーターは結構発熱していた
元々付いている前輪ゴムタイヤは少し擦り減っていた
LiPoカット機能が働かず15%まで低下…バッテリーの発熱は無し
子供の頃にモリタニ童夢を走らせた空港で記念撮影…
当時は空港の駐車場で遊べたが今やそんな余地は無し…
また今度、屋外で存分に走らせてみよう…
たまたまラジコン仲間が犬の散歩に来ていて操縦して貰いました…中々速いね❢とのこと👍🚘🐶
【モリタニ 童夢P-2】仲間の操縦を撮影
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2024年03月17日
1979年【I.C.モリタニ ラィガー 1/12scale 童夢零 (P-2ver.)】トイラジ収集のキッカケとなった童夢零をホビラジ化し、スピンターンも可能に…春になったら屋外走行の予定❢レア度★★★★☆
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【ノスタルジックホビートイラジ旧館】
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※当blogに掲載されているトイラジにご興味のある方はコメントを宜しくお願いします…お譲り出来るかも知れません。
全国のトイラジ好きな皆さん、お久し振りです❢さて、本日も『イオタ。トイラジ秘宝館』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は1979年に発売された【ICモリタニ ラィガー 1/12scale 童夢P-2】を取り上げます。
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【童夢P-2 実車サーキット走行シーン】
全国のトイラジファンの皆さん、大変ご無沙汰しております❢旧TwitterやInstagramではちょくちょく新たなトイラジを紹介していますが、blogの方はスッカリ億劫になってしまい申し訳ありません。
さて今回は改造するのに約一年もかかったモリタニ製の童夢P-2(零の赤ver.)のホビラジ化の模様を披露したいと思います。ジャンク品を安く入手し、最初に薄汚いボディーを洗浄したのが約一年前…。
そこから実車に近付ける為に窓枠やエアインテーク等を黒いサインペンで塗装したり、細い結束バンドで自作したフロントワイパーやホビラジ用のドアミラーを追加したり、ドアノブやサイドインテーク、リアデュフューザーもステッカーで再現してみました。
こちらは元々ウインカー機能が付いてますが、トイラジ基板は取り去ったのでステアリングにスイッチ端子を取り付け、ハンドル操作をすると物理的にウインカーが点滅するようにしました。
元のウインカー電球は取り除いてLEDに変換し、テールランプや青いアンダーネオンも追加しています。それらのLEDは角型9V乾電池で点灯します。マフラーはリアモーターの振動でアフターファイヤーが点滅するようにしました。
ボディーとシャーシは開閉しやすいようマグネットマウント化、前輪サスペンションを追加、割れた後輪ゴムタイヤはタミヤ製に交換、380型リアモーターはスポーツチューンに換装、中間ギアを外してローギア設定からハイギアに変更しスピードUPさせてます。
ホビラジメカはアンプはホビーウイング1060、LiPoバッテリーはWLtoysの8.4V/ 3800mAhで車体の乾電池BOXにピッタリはまりました(一部加工)。ステアリングは元のサーボにサーボ基板を繋いで利用しています。
苦労した点…前輪にサスペンションを付与するとボディーに干渉してしまい、前輪の位置を下げる必要がありました。LED関連は配線繋ぎが少し面倒。ウインカーのスイッチ端子とテールランプの部品が取れやすい等。
全体的に大した改造ではないので時間のある方なら二、三ヶ月もあれば完成すると思いますが、半年くらい放置していたので完成が遅れました。ボディーは細かい塗装等により実車に近付いたと思います。
最高速度は参考値でMax50km/hですが、ハイギア設定なので狭い部屋だと真価を発揮出来ません…来月辺りに屋外走行も予定していますのでお楽しみに…。私、イオタ。のトイラジ収集の原点が、このモリタニの童夢零でした。それでは、またいつか…❢
【モリタニ 童夢P-2】速度計測50km/h
【モリタニ 童夢P-2】マフラー点滅
【モリタニ 童夢P-2】試験走行①
【モリタニ 童夢P-2】試験走行②
【モリタニ 童夢P-2】スピンターン
【モリタニ 童夢P-2】コレが元々の走り
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
Normal仕様のトイラジ記事はコチラ→1978年【I.C.モリタニ ライガー 1/12 童夢-零】ウインカー点滅が人気の童夢零…稀少なP-2版は完動品でした!レア度★★★★☆【ノスタルジックホビートイラジ館】by イオタ。
http://radicon.blog.jp/archives/20521186.html
改造したP-2(上)と、元のトイラジの比較
内部メカの比較…上がホビラジ化した方
【童夢-零/童夢P-2 Wikipedia】
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%A5%E5%A4%A2-%E9%9B%B6
実車は滋賀の童夢本社に展示されている
いつかはP-2の実車も拝見したいところ…
今回は廉価版の2.4Ghz送信機を使用した
格安3500円…小型で軽量だが機能性抜群
ステアリングサーボは元の物を活かす方法
元のサーボを分解し注油…ピニオンも交換
ホビラジサーボを分解し、その基板を繋ぐ
スポチュンモーターにヒートシンク装着
角型9V乾電池はウインカー等のLED専用…
小型LiPoバッテリーがピッタリはまった…
WLtoysのLiPoは8.4Vで3800mAhと大容量
現在は品切だとか…サイズがピッタリ合う
ウインカーのスイッチ端子をステアリングステーの下に取り付け、ハンドルを切ると物理的にウインカーが点滅する仕組
ステアステーの下に切れ角を制限する突起があり、そこにスイッチ端子を接着しているが、コレが剥がれ易く取り付けにくい…
前輪を留めるネジが緩むので、ナットにEリングを噛ませて接着
赤いテールランプと橙のウインカーは、元々有るウインカーの左右に取り付けたが、コレも外れやすい…
元々オレンジのテールランプは白と赤にサインペンで塗り分けた…マフラー周辺の触媒やミッションは実車の画像をコピーし、ステッカーにして貼り付けた
特徴的な二股の大型フロントワイパーは細い結束バンドを張り合わせて作製…ビタローニ風のドアミラーはホビラジ用パーツ
片方のワイパーアームは湾曲している…この辺は実車の動画や画像を何度も見て真似てみた…ウォッシャーノズルはイモネジ
窓枠を黒く塗るだけでも雰囲気が変わる…黒いドアノブやサイドインテークはステッカー、銀色の鍵穴は塗装で再現
ホイールをシルバー塗装、穴も黒く塗装…
オマケとして青く点滅するアンダーネオンも追加した(笑)LEDは全て9V乾電池により点灯し、9V仕様に電圧調整して貰った
ハイギア化やスポチュンモーターへの換装、LiPoバッテリーにより参考値だがMax50km/hを計測した
玩具ラジコンを実車に近付けるべく様々な工夫を凝らした童夢P-2…いつかは本物と並べてみたい…それが今の童の夢である…
いつかシルバーの零もホビラジ化し、更にグリーンのP-2にも塗装してみたい…今また童の夢が膨らむ…
コチラは最近になり市販されたTシャツ
今回のトイラジ画像を元に注文した流行りのアクリルスタンド
童夢P-2を抱えた私の似顔絵も製作して戴いた…今や童夢は私の推しである
大の大人をこれだけ夢中にさせてくれた童夢と林みのる氏に心から感謝したい…童の夢よ、永遠なれ…
【追加画像】
振動で点滅するマフラーはホビラジ向けの商品でメルカリで安く買えます…そこに黒く塗ったストローを挿しています
P-2のマフラーは零とは異なり黒く細長い形…それを水筒に挿すストローを少し曲げて再現(更に黒く塗る)
その100均のストローがコチラ…弾力性、厚み等がマフラーに適していた(熱を加えて曲げ加工も可能)テールランプのLEDの取り付けにもコレを利用した
上が元々のローギア設定…下のようにピニオンギアを左にズラすだけで簡単にハイギア設定になる…ローギア(中間ギア)は邪魔なので抜いた
後輪ゴムタイヤは経年劣化で硬質化し割れていたので、タミヤのMシャーシのタイヤに交換…インナーを入れるとピッタリ合う
上が実車、下がトイラジ…窓枠は全て黒いサインペンで塗装…サイドの細長い窓も枠を塗装した…サイドインテークやドアノブはステッカーで再現
当時流行ったビタローニ製の小型ミラーはホビラジ用の商品を流用…このドアミラーセットも今では中々販売してないようだ
大型フロントワイパーは細い結束バンドを張り合わせて再現…アームが二本あり、片方が湾曲していて二股になっている
リトラはホビラジ用のパーツを載せようと思ったが、いつかP-2のリトラを自作してみたい…単純な形なので何とか作れそう
【モリタニ ラィガー童夢零…マメ知識】
①実測は1/12scaleではなく1/10scale。
②ラィガーとはライオンとタイガーの間の子の意味。
③後輪の片方が空転する疑似デフ仕様だが、今回は接着して空転しないようにした。
君が知ってる童夢の秘密…教えてね❢(笑)
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【童夢P-2 実車サーキット走行シーン】
全国のトイラジファンの皆さん、大変ご無沙汰しております❢旧TwitterやInstagramではちょくちょく新たなトイラジを紹介していますが、blogの方はスッカリ億劫になってしまい申し訳ありません。
さて今回は改造するのに約一年もかかったモリタニ製の童夢P-2(零の赤ver.)のホビラジ化の模様を披露したいと思います。ジャンク品を安く入手し、最初に薄汚いボディーを洗浄したのが約一年前…。
そこから実車に近付ける為に窓枠やエアインテーク等を黒いサインペンで塗装したり、細い結束バンドで自作したフロントワイパーやホビラジ用のドアミラーを追加したり、ドアノブやサイドインテーク、リアデュフューザーもステッカーで再現してみました。
こちらは元々ウインカー機能が付いてますが、トイラジ基板は取り去ったのでステアリングにスイッチ端子を取り付け、ハンドル操作をすると物理的にウインカーが点滅するようにしました。
元のウインカー電球は取り除いてLEDに変換し、テールランプや青いアンダーネオンも追加しています。それらのLEDは角型9V乾電池で点灯します。マフラーはリアモーターの振動でアフターファイヤーが点滅するようにしました。
ボディーとシャーシは開閉しやすいようマグネットマウント化、前輪サスペンションを追加、割れた後輪ゴムタイヤはタミヤ製に交換、380型リアモーターはスポーツチューンに換装、中間ギアを外してローギア設定からハイギアに変更しスピードUPさせてます。
ホビラジメカはアンプはホビーウイング1060、LiPoバッテリーはWLtoysの8.4V/ 3800mAhで車体の乾電池BOXにピッタリはまりました(一部加工)。ステアリングは元のサーボにサーボ基板を繋いで利用しています。
苦労した点…前輪にサスペンションを付与するとボディーに干渉してしまい、前輪の位置を下げる必要がありました。LED関連は配線繋ぎが少し面倒。ウインカーのスイッチ端子とテールランプの部品が取れやすい等。
全体的に大した改造ではないので時間のある方なら二、三ヶ月もあれば完成すると思いますが、半年くらい放置していたので完成が遅れました。ボディーは細かい塗装等により実車に近付いたと思います。
最高速度は参考値でMax50km/hですが、ハイギア設定なので狭い部屋だと真価を発揮出来ません…来月辺りに屋外走行も予定していますのでお楽しみに…。私、イオタ。のトイラジ収集の原点が、このモリタニの童夢零でした。それでは、またいつか…❢
【モリタニ 童夢P-2】速度計測50km/h
【モリタニ 童夢P-2】マフラー点滅
【モリタニ 童夢P-2】試験走行①
【モリタニ 童夢P-2】試験走行②
【モリタニ 童夢P-2】スピンターン
【モリタニ 童夢P-2】コレが元々の走り
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
Normal仕様のトイラジ記事はコチラ→1978年【I.C.モリタニ ライガー 1/12 童夢-零】ウインカー点滅が人気の童夢零…稀少なP-2版は完動品でした!レア度★★★★☆【ノスタルジックホビートイラジ館】by イオタ。
http://radicon.blog.jp/archives/20521186.html
改造したP-2(上)と、元のトイラジの比較
内部メカの比較…上がホビラジ化した方
【童夢-零/童夢P-2 Wikipedia】
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%A5%E5%A4%A2-%E9%9B%B6
実車は滋賀の童夢本社に展示されている
いつかはP-2の実車も拝見したいところ…
今回は廉価版の2.4Ghz送信機を使用した
格安3500円…小型で軽量だが機能性抜群
ステアリングサーボは元の物を活かす方法
元のサーボを分解し注油…ピニオンも交換
ホビラジサーボを分解し、その基板を繋ぐ
スポチュンモーターにヒートシンク装着
角型9V乾電池はウインカー等のLED専用…
小型LiPoバッテリーがピッタリはまった…
WLtoysのLiPoは8.4Vで3800mAhと大容量
現在は品切だとか…サイズがピッタリ合う
ウインカーのスイッチ端子をステアリングステーの下に取り付け、ハンドルを切ると物理的にウインカーが点滅する仕組
ステアステーの下に切れ角を制限する突起があり、そこにスイッチ端子を接着しているが、コレが剥がれ易く取り付けにくい…
前輪を留めるネジが緩むので、ナットにEリングを噛ませて接着
赤いテールランプと橙のウインカーは、元々有るウインカーの左右に取り付けたが、コレも外れやすい…
元々オレンジのテールランプは白と赤にサインペンで塗り分けた…マフラー周辺の触媒やミッションは実車の画像をコピーし、ステッカーにして貼り付けた
特徴的な二股の大型フロントワイパーは細い結束バンドを張り合わせて作製…ビタローニ風のドアミラーはホビラジ用パーツ
片方のワイパーアームは湾曲している…この辺は実車の動画や画像を何度も見て真似てみた…ウォッシャーノズルはイモネジ
窓枠を黒く塗るだけでも雰囲気が変わる…黒いドアノブやサイドインテークはステッカー、銀色の鍵穴は塗装で再現
ホイールをシルバー塗装、穴も黒く塗装…
オマケとして青く点滅するアンダーネオンも追加した(笑)LEDは全て9V乾電池により点灯し、9V仕様に電圧調整して貰った
ハイギア化やスポチュンモーターへの換装、LiPoバッテリーにより参考値だがMax50km/hを計測した
玩具ラジコンを実車に近付けるべく様々な工夫を凝らした童夢P-2…いつかは本物と並べてみたい…それが今の童の夢である…
いつかシルバーの零もホビラジ化し、更にグリーンのP-2にも塗装してみたい…今また童の夢が膨らむ…
コチラは最近になり市販されたTシャツ
今回のトイラジ画像を元に注文した流行りのアクリルスタンド
童夢P-2を抱えた私の似顔絵も製作して戴いた…今や童夢は私の推しである
大の大人をこれだけ夢中にさせてくれた童夢と林みのる氏に心から感謝したい…童の夢よ、永遠なれ…
【追加画像】
振動で点滅するマフラーはホビラジ向けの商品でメルカリで安く買えます…そこに黒く塗ったストローを挿しています
P-2のマフラーは零とは異なり黒く細長い形…それを水筒に挿すストローを少し曲げて再現(更に黒く塗る)
その100均のストローがコチラ…弾力性、厚み等がマフラーに適していた(熱を加えて曲げ加工も可能)テールランプのLEDの取り付けにもコレを利用した
上が元々のローギア設定…下のようにピニオンギアを左にズラすだけで簡単にハイギア設定になる…ローギア(中間ギア)は邪魔なので抜いた
後輪ゴムタイヤは経年劣化で硬質化し割れていたので、タミヤのMシャーシのタイヤに交換…インナーを入れるとピッタリ合う
上が実車、下がトイラジ…窓枠は全て黒いサインペンで塗装…サイドの細長い窓も枠を塗装した…サイドインテークやドアノブはステッカーで再現
当時流行ったビタローニ製の小型ミラーはホビラジ用の商品を流用…このドアミラーセットも今では中々販売してないようだ
大型フロントワイパーは細い結束バンドを張り合わせて再現…アームが二本あり、片方が湾曲していて二股になっている
リトラはホビラジ用のパーツを載せようと思ったが、いつかP-2のリトラを自作してみたい…単純な形なので何とか作れそう
【モリタニ ラィガー童夢零…マメ知識】
①実測は1/12scaleではなく1/10scale。
②ラィガーとはライオンとタイガーの間の子の意味。
③後輪の片方が空転する疑似デフ仕様だが、今回は接着して空転しないようにした。
君が知ってる童夢の秘密…教えてね❢(笑)
2022年07月03日
1994年頃【toyco 1/20 TOYOTA セルシオ】送信機無しのレアなツートンカラーを入手!今後ホビラジ化の予定!レア度★★★★☆
.
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【TOYOTA セルシオ 20型 前期 C仕様】
こちら札幌は窓を開けてもクーラー要らずな天候ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?さて今回は以前ご紹介したトイコーセルシオの別カラーです。以前の赤よりこちらのツートンカラーの方が珍しいでしょう。
箱付、送信機無しで1700円…車体汚れ有
存在感のある平べったい大きめボディー
恐らく2代目の前期かと(1994〜97年)
バンパー無しで全長25cm、1/20scale
ヘッドライト点灯、テールはステッカー
車体電源は単3乾電池が6本直列と多目
当時の定価は4980円…中々良い作りかと
上のステアリングはシーソーするのみ
ホビラジ改造するにはもってこいの素材
その際はドアミラーも取り付けてみたい
中空スリックタイヤは良質で滑りにくい
以前ご紹介しましたが、こちらは後輪のスパーギアにABSブレーキのような仕組みがあり、急ブレーキをかけるとクラッチが作動して空回りするのでギアに負担がかかりません。ターボ付きの走りは暴走気味でホビラジ化向きだと思います。それではまた次回をお楽しみに!
1990年頃【toyco 1/18 TOYOTA セルシオ】高級セダン初代セルシオのトイラジはターボ仕様の暴れん坊!!レア度★★★☆☆【ノスタルジックホビートイラジ館】by イオタ。
http://radicon.blog.jp/archives/23658527.html
【toyco セルシオ 赤】最高速12km/h!
【toyco セルシオ 赤】迫力の加速走行!
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
ツートンカラーなので2代目でしょうね
【予告】謎のMarlboroタイレルを入手!
その正体とは?タミヤ×NIKKOタイレル?
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【TOYOTA セルシオ 20型 前期 C仕様】
こちら札幌は窓を開けてもクーラー要らずな天候ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?さて今回は以前ご紹介したトイコーセルシオの別カラーです。以前の赤よりこちらのツートンカラーの方が珍しいでしょう。
箱付、送信機無しで1700円…車体汚れ有
存在感のある平べったい大きめボディー
恐らく2代目の前期かと(1994〜97年)
バンパー無しで全長25cm、1/20scale
ヘッドライト点灯、テールはステッカー
車体電源は単3乾電池が6本直列と多目
当時の定価は4980円…中々良い作りかと
上のステアリングはシーソーするのみ
ホビラジ改造するにはもってこいの素材
その際はドアミラーも取り付けてみたい
中空スリックタイヤは良質で滑りにくい
以前ご紹介しましたが、こちらは後輪のスパーギアにABSブレーキのような仕組みがあり、急ブレーキをかけるとクラッチが作動して空回りするのでギアに負担がかかりません。ターボ付きの走りは暴走気味でホビラジ化向きだと思います。それではまた次回をお楽しみに!
1990年頃【toyco 1/18 TOYOTA セルシオ】高級セダン初代セルシオのトイラジはターボ仕様の暴れん坊!!レア度★★★☆☆【ノスタルジックホビートイラジ館】by イオタ。
http://radicon.blog.jp/archives/23658527.html
【toyco セルシオ 赤】最高速12km/h!
【toyco セルシオ 赤】迫力の加速走行!
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
ツートンカラーなので2代目でしょうね
【予告】謎のMarlboroタイレルを入手!
その正体とは?タミヤ×NIKKOタイレル?
2021年01月04日
年末年始恒例【トイラジ of the year 2020】後半はホビラジ化に期待が高まる車BEST3の発表です!新年明けましておめでとうございます!(*^^*)
.
*Yahoo!blogはサービス終了となり、全てlivedoor blogに移行致しました。旧blogの新しいURLはこちらとなります。
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【ノスタルジックホビートイラジ旧館】
🆕 http://radicon2017.blog.jp/
*移行ついでにタイトルを変更しました。
*コメントは最新記事のみ可能な様です。
*全部で60本の記事が掲載されています。
🆕トイラジ Instagram Twitter 始めました。
https://www.instagram.com/iota_toyrc/
https://twitter.com/3NHQVUD1owO4h4j
全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。トイラジ秘宝館』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は年末年始恒例の【トイラジ of the year 2020】の発表となります!
【フェラーリ テスタロッサ エンジン音】
新年明けましておめでとうございます!今年もイオタ。のトイラジblogを宜しくお願い致します。今年は珍しいトイラジ入手の為、国内オークションでは飽き足らず、ebay辺りに手を伸ばしてみようかと目論んでいるイオタ。です…(笑)
さて年末年始恒例の『トイラジ of the year 2020』後半は昨年入手したトイラジの中で今後のホビラジ化に期待が高まる車BEST3を選出してみたいと思います。それではまずは第三位から行ってみましょう!
期待の『ホビラジ化』部門、第三位は…昨年7月5日に掲載した1986年発売【NIKKO 1/18 フェラーリ テスタロッサ】です!こちらは世界の名車シリーズの中の1台ですが走行性能が高く、この車体のみのジャンク品の他に綺麗な完動品も所有しています。*ピラー破損有
全長25.5cmで私が最も好む大きさのトイラジです。家の中で遊ぶにも改造するにもこれくらいが最適ですね。機能的にはリトラ手動開閉、ライト点灯、二段ギア切替くらいですが、丸型230サイズ位のリアモーターに7.5Vもの電圧が流れ、最高速は14km/hにもなります。
ちなみに車体電源は単3七本と多目で、中空スリックタイヤは若干劣化しているようですが、逆に滑るように曲がる走りを楽しめそうです。リトラは電動開閉なんて出来たらカッコいいでしょうね。
【NIKKO フェラーリ テスタロッサ】
http://radicon.blog.jp/archives/23898337.html
お次は期待の『ホビラジ化』部門、第二位の発表です。第二位は…昨年2月23日に掲載した1991年頃発売【TAIYO 1/20 ランボルギーニ カウンタックLP500S】です!こちらは送信機付の完動品で、中古市場では安く出回っている物です。
こちらも走行性能が素晴らしく、全長21cmで車体電源は単3四本ですがハイギアで最高速13km/hと部屋の中で遊ぶには十分な速さでした。リアモーターは平形260サイズでピニオンギヤが真鍮製なのも良いですね。
三位のテスタロッサ同様、滑りそうな中空スリックタイヤで、前後左右オンオフ式で走行中のみ電磁石式のステア操作が可能と言う点もホビラジ化したくなる理由です。この頃のTAIYO 1/20シリーズはリトラが開くMR2や300ZXも有り、中々人気が有りました。
【TAIYO ランボルギーニ カウンタック】
http://radicon.blog.jp/archives/22335834.html
さて、第一位の発表の前に番外編を二つばかり…まずは昨年1月13日に掲載した【1/20 ポルシェ356スピードスター】です。こちらは送信機無しのジャンク品を孫と遊ぶ為に修理して欲しいと知り合いから依頼を受け、基板交換やらで走行可能とした物でした。
全長18.5cmで、車高を落としたり、中央が凹んだゴムタイヤに下巻きテープを巻いたり、LEDを仕込んでライト点灯させたりと色々手を加えている内に愛着が持てた一台でした。安い中華製ですが車種は珍しいと思います。*ホビラジ化では無いですが思い入れのあるトイラジ改造と言う事で…。
【ポルシェ356 スピードスター】
http://radicon.blog.jp/archives/21787037.html
もう一つは昨年2月16日掲載の1982年発売【ヨネザワ 1/14 ダットサン4WDトラック】です。思えば昨年はバギーや四駆物を殆ど取り上げませんでしたが唯一ご紹介した四駆がこちらの三台でした…*今年はこの辺の車も予定していますのでお楽しみに。
こちらの四駆は全長32cmで二駆への切り替えも可能ですが後輪のデフギアの影響も有るのか走破性は高くありません。その辺はホビラジ化して電圧アップさせると解消されるかも知れませんね。海外では改造して砂浜を爆走している動画も有る人気の車種です。
【ヨネザワ ダットサン 4WDトラック】
http://radicon.blog.jp/archives/22244488.html
それではいよいよ期待の『ホビラジ化』部門、第一位の発表です!第一位は…昨年6月14日に掲載した1990年頃発売【toyco 1/18 TOYOTA セルシオ】です!( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆こちらも中古品は結構安く出回っていますが走行性能が高くホビラジ化向きの一台でした。
全長25cmでサスやデフは無いですが前進ターボ付で、ターボ時には単3六本分の電圧がリアモーターに流れる中々の暴れ馬でした。全く同じ規格のSUNCONのセルシオの方がリアモーターの違いで若干速度が出ましたが、安く出回っているtoycoセルシオの方が気兼ね無く改造出来ますね。
このトイラジの特徴はABSブレーキのような動きをする後輪のスパーギアで、これは急ブレーキをかけた際にスパーギア内部のクラッチが作動してギアへの負担を減らす仕組みでした。古いトイラジだとスパーギアが経年劣化で割れていたり、緩んで空回りしている物も有ります。
それらを防止する物だと思いますが、こんな凝った仕組みのスパーギアは初めて見ました。ホビラジ化すると速度が増し、ブレーキ時にスパーギアにかかる負担も増しますのでこのようなギア機構は大変有効です。toycoは今も幼児向け車玩具を販売していますが、ラジコン販売は既に終えています。
もしかすると製造元は別メーカーかも知れませんが、この頃のtoycoのトイラジは本当に素晴らしい作りですね。この狂暴なまでのセルシオの走行性能はホビラジ化により制御しやすくなる事でしょう。*ABSブレーキに関してはtoycoフェラーリF40を参照。*グレー車体はSUNCON製セルシオ。
【toyco (トイコー) TOYOTA セルシオ】
http://radicon.blog.jp/archives/23658527.html
【toyco フェラーリ F40】
http://radicon.blog.jp/archives/23816639.html
【SUNCON TOYOTA セルシオ】
http://radicon.blog.jp/archives/23732915.html
昨年ご紹介したトイラジはコロナ禍のせいか若干物足りなさを感じますが、既に入手しているお宝級のトイラジも何台か控えていますので今後の掲載をお楽しみに…それでは皆さん、今年も健康に気を付けて楽しい一年を過ごしましょう!(^o^)/
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
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さて年末年始恒例の『トイラジ of the year 2020』後半は昨年入手したトイラジの中で今後のホビラジ化に期待が高まる車BEST3を選出してみたいと思います。それではまずは第三位から行ってみましょう!
期待の『ホビラジ化』部門、第三位は…昨年7月5日に掲載した1986年発売【NIKKO 1/18 フェラーリ テスタロッサ】です!こちらは世界の名車シリーズの中の1台ですが走行性能が高く、この車体のみのジャンク品の他に綺麗な完動品も所有しています。*ピラー破損有
全長25.5cmで私が最も好む大きさのトイラジです。家の中で遊ぶにも改造するにもこれくらいが最適ですね。機能的にはリトラ手動開閉、ライト点灯、二段ギア切替くらいですが、丸型230サイズ位のリアモーターに7.5Vもの電圧が流れ、最高速は14km/hにもなります。
ちなみに車体電源は単3七本と多目で、中空スリックタイヤは若干劣化しているようですが、逆に滑るように曲がる走りを楽しめそうです。リトラは電動開閉なんて出来たらカッコいいでしょうね。
【NIKKO フェラーリ テスタロッサ】
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お次は期待の『ホビラジ化』部門、第二位の発表です。第二位は…昨年2月23日に掲載した1991年頃発売【TAIYO 1/20 ランボルギーニ カウンタックLP500S】です!こちらは送信機付の完動品で、中古市場では安く出回っている物です。
こちらも走行性能が素晴らしく、全長21cmで車体電源は単3四本ですがハイギアで最高速13km/hと部屋の中で遊ぶには十分な速さでした。リアモーターは平形260サイズでピニオンギヤが真鍮製なのも良いですね。
三位のテスタロッサ同様、滑りそうな中空スリックタイヤで、前後左右オンオフ式で走行中のみ電磁石式のステア操作が可能と言う点もホビラジ化したくなる理由です。この頃のTAIYO 1/20シリーズはリトラが開くMR2や300ZXも有り、中々人気が有りました。
【TAIYO ランボルギーニ カウンタック】
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さて、第一位の発表の前に番外編を二つばかり…まずは昨年1月13日に掲載した【1/20 ポルシェ356スピードスター】です。こちらは送信機無しのジャンク品を孫と遊ぶ為に修理して欲しいと知り合いから依頼を受け、基板交換やらで走行可能とした物でした。
全長18.5cmで、車高を落としたり、中央が凹んだゴムタイヤに下巻きテープを巻いたり、LEDを仕込んでライト点灯させたりと色々手を加えている内に愛着が持てた一台でした。安い中華製ですが車種は珍しいと思います。*ホビラジ化では無いですが思い入れのあるトイラジ改造と言う事で…。
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もう一つは昨年2月16日掲載の1982年発売【ヨネザワ 1/14 ダットサン4WDトラック】です。思えば昨年はバギーや四駆物を殆ど取り上げませんでしたが唯一ご紹介した四駆がこちらの三台でした…*今年はこの辺の車も予定していますのでお楽しみに。
こちらの四駆は全長32cmで二駆への切り替えも可能ですが後輪のデフギアの影響も有るのか走破性は高くありません。その辺はホビラジ化して電圧アップさせると解消されるかも知れませんね。海外では改造して砂浜を爆走している動画も有る人気の車種です。
【ヨネザワ ダットサン 4WDトラック】
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それではいよいよ期待の『ホビラジ化』部門、第一位の発表です!第一位は…昨年6月14日に掲載した1990年頃発売【toyco 1/18 TOYOTA セルシオ】です!( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆こちらも中古品は結構安く出回っていますが走行性能が高くホビラジ化向きの一台でした。
全長25cmでサスやデフは無いですが前進ターボ付で、ターボ時には単3六本分の電圧がリアモーターに流れる中々の暴れ馬でした。全く同じ規格のSUNCONのセルシオの方がリアモーターの違いで若干速度が出ましたが、安く出回っているtoycoセルシオの方が気兼ね無く改造出来ますね。
このトイラジの特徴はABSブレーキのような動きをする後輪のスパーギアで、これは急ブレーキをかけた際にスパーギア内部のクラッチが作動してギアへの負担を減らす仕組みでした。古いトイラジだとスパーギアが経年劣化で割れていたり、緩んで空回りしている物も有ります。
それらを防止する物だと思いますが、こんな凝った仕組みのスパーギアは初めて見ました。ホビラジ化すると速度が増し、ブレーキ時にスパーギアにかかる負担も増しますのでこのようなギア機構は大変有効です。toycoは今も幼児向け車玩具を販売していますが、ラジコン販売は既に終えています。
もしかすると製造元は別メーカーかも知れませんが、この頃のtoycoのトイラジは本当に素晴らしい作りですね。この狂暴なまでのセルシオの走行性能はホビラジ化により制御しやすくなる事でしょう。*ABSブレーキに関してはtoycoフェラーリF40を参照。*グレー車体はSUNCON製セルシオ。
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【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
2020年11月23日
1981年【NIKKO セミデラコン 1/24 ブラック ポルシェ 935/78ターボ】ホビラジ化用に不動のレース仕様ポルシェを格安入手!レア度★★★☆☆当時定価6300円
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全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。トイラジ秘宝館』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は1981年頃に発売された【NIKKO セミデラコン 1/24scale ブラック ポルシェ935/78ターボ】を取り上げます。
【ポルシェ935/78ターボ サーキット走行】
ちょっと間が空きましたが皆さんお元気ですか?私は何とか元気です。最近は全国的にコロナ感染者数が増加していて大変ですね。お陰で今年は忘年会が無くなりました。さて、今回もNIKKOの小型トイラジのご紹介です。
このNIKKOブラックポルシェ935は前回のサバンナRX-7と同じ頃の発売で、全長20.5cmの1/24scaleです。特徴はシャーシ裏に切り替えレバー付の2段ギアチェンジくらいでサスペンションやデフは有りません。
箱は継ぎ接ぎだらけで、車体も擦り傷が多く美品ではないですが部品欠けは無さそうです。オークションで千円と格安のジャンク品でしたが良くあるポルシェ935でもブラックの車体は珍しいと思いました。
箱の中には当時の保証書が有り、それにはS58.1.23と日付入りでしたが、車体の裏には1981の刻印が有るので発売はS56年かも知れません。お年玉で買うには23日だと少し遅いので子供の誕生日プレゼントだったのかな?
古いトイラジにしては935/78の特徴的な流線型のロングテールなどが良く再現されていて、車高は高めですがボディーは悪くない作りだと思います。シルバーメッキのホイールもメッキの剥がれが無くカッコいいです。
DUNLOPレーシングと刻印されたスリックタイヤは小型のタイレルと似たような硬い質感ですが意外と劣化しておらずグリップするようです。古いトイラジに有りがちな後輪の片方が空転する疑似デフは有りません。
車体電源は単3乾電池が6本で、説明書によると3本は前進用、もう3本は後進用だとか。受信用や前輪操舵用はどれなんでしょうね。AM40Mhzのオンオフ送信機には角形9Vが1本で電極はいずれも錆無しでした。
早速電源を入れてみるといきなり前進しっぱなしとなってしまいました。毎度ながら送信機基板の接触不良も余分なグリスを拭き取り直しましたが、前後左右ともに全く操作が出来ませんので車体内部の確認へ…。
ステアリングは開封してませんが電磁石式のようでニュートラル戻しバネ付でしたが、直進微調整トリムは無しでした。リアモーターは丸型230くらいでしょうか…こちらも開封してませんがピニオンギヤは真鍮製だと思われます。
車体基板には古臭い電子部品が並び、可変抵抗が1つ見られました。これは前後微調整用で、これを回して前後のニュートラルを出しましたが、とても不安定でまたすぐに前進或いは後進しっぱなしとなってしまいます。
このような前後や左右のニュートラル位置が安定しない症状は古いトイラジには有りがちで、電子部品の交換が必要でしょう。私にはその知識が無いので基板修理は諦めてホビラジ化した方が楽しめそうです。
またニュートラル位置を出せても前後左右が全く反応しなかったので簡単な基板調整しか出来ない私としてはお手上げとなりました。リード線の断線も見受けられませんし、走らせるには基板を正常な物に交換するかホビラジ化すべきでしょう。
と言う訳で今回はちょっと残念な結果となりましたが、その優雅な形のボディーに見とれながら、いつかカッコ良く走らせてやろうと心に誓いました。タイヤの状態など脚周りが良さげなのとハイギアにするとスピードが出そうです。それでは次回もお楽しみに!
【NIKKO ブラックポルシェ935】ギア切替
【NIKKO ブラックポルシェ935】回転走行
*ステアリング固定のローギア電動走行
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
特徴的なロングテール~Wikipediaより
リアモーターへの電圧は4.3Vくらい
ローギアで4km/h、ハイギアで9km/h
実車のようなエアインテークも再現…
スーパーレーシングカー、ポルシェ935/78
*YouTubeより~935/19 vs. 935/77
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全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。トイラジ秘宝館』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は1981年頃に発売された【NIKKO セミデラコン 1/24scale ブラック ポルシェ935/78ターボ】を取り上げます。
【ポルシェ935/78ターボ サーキット走行】
ちょっと間が空きましたが皆さんお元気ですか?私は何とか元気です。最近は全国的にコロナ感染者数が増加していて大変ですね。お陰で今年は忘年会が無くなりました。さて、今回もNIKKOの小型トイラジのご紹介です。
このNIKKOブラックポルシェ935は前回のサバンナRX-7と同じ頃の発売で、全長20.5cmの1/24scaleです。特徴はシャーシ裏に切り替えレバー付の2段ギアチェンジくらいでサスペンションやデフは有りません。
箱は継ぎ接ぎだらけで、車体も擦り傷が多く美品ではないですが部品欠けは無さそうです。オークションで千円と格安のジャンク品でしたが良くあるポルシェ935でもブラックの車体は珍しいと思いました。
箱の中には当時の保証書が有り、それにはS58.1.23と日付入りでしたが、車体の裏には1981の刻印が有るので発売はS56年かも知れません。お年玉で買うには23日だと少し遅いので子供の誕生日プレゼントだったのかな?
古いトイラジにしては935/78の特徴的な流線型のロングテールなどが良く再現されていて、車高は高めですがボディーは悪くない作りだと思います。シルバーメッキのホイールもメッキの剥がれが無くカッコいいです。
DUNLOPレーシングと刻印されたスリックタイヤは小型のタイレルと似たような硬い質感ですが意外と劣化しておらずグリップするようです。古いトイラジに有りがちな後輪の片方が空転する疑似デフは有りません。
車体電源は単3乾電池が6本で、説明書によると3本は前進用、もう3本は後進用だとか。受信用や前輪操舵用はどれなんでしょうね。AM40Mhzのオンオフ送信機には角形9Vが1本で電極はいずれも錆無しでした。
早速電源を入れてみるといきなり前進しっぱなしとなってしまいました。毎度ながら送信機基板の接触不良も余分なグリスを拭き取り直しましたが、前後左右ともに全く操作が出来ませんので車体内部の確認へ…。
ステアリングは開封してませんが電磁石式のようでニュートラル戻しバネ付でしたが、直進微調整トリムは無しでした。リアモーターは丸型230くらいでしょうか…こちらも開封してませんがピニオンギヤは真鍮製だと思われます。
車体基板には古臭い電子部品が並び、可変抵抗が1つ見られました。これは前後微調整用で、これを回して前後のニュートラルを出しましたが、とても不安定でまたすぐに前進或いは後進しっぱなしとなってしまいます。
このような前後や左右のニュートラル位置が安定しない症状は古いトイラジには有りがちで、電子部品の交換が必要でしょう。私にはその知識が無いので基板修理は諦めてホビラジ化した方が楽しめそうです。
またニュートラル位置を出せても前後左右が全く反応しなかったので簡単な基板調整しか出来ない私としてはお手上げとなりました。リード線の断線も見受けられませんし、走らせるには基板を正常な物に交換するかホビラジ化すべきでしょう。
と言う訳で今回はちょっと残念な結果となりましたが、その優雅な形のボディーに見とれながら、いつかカッコ良く走らせてやろうと心に誓いました。タイヤの状態など脚周りが良さげなのとハイギアにするとスピードが出そうです。それでは次回もお楽しみに!
【NIKKO ブラックポルシェ935】ギア切替
【NIKKO ブラックポルシェ935】回転走行
*ステアリング固定のローギア電動走行
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特徴的なロングテール~Wikipediaより
リアモーターへの電圧は4.3Vくらい
ローギアで4km/h、ハイギアで9km/h
実車のようなエアインテークも再現…
スーパーレーシングカー、ポルシェ935/78
*YouTubeより~935/19 vs. 935/77
2020年11月09日
1980年頃【NIKKO セミデラコン 1/20 サバンナ RX-7】ホビラジ化向けに白い車体のジャンク品を入手!緑ボディー版との違いとは?!レア度★★★☆☆当時定価6300円
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【MAZDA サバンナ RX-7 TVコマーシャル】
皆さんお元気ですか?最近またコロナ感染者数が増えていますね。引き続き感染対策を万全に…。冬場の休日は家に籠ってラジコンいじりが一番ですね…(^_^;) と言う訳で今回もホビラジ化向けのトイラジです。
NIKKOの 初代 サバンナ RX-7 は旧blogの方で緑色の車体を取り上げていて、そちらはちょっとした修理により見事に復活してくれました。今回の白い車体も色が違うだけだろうと思い、中身を確認してみるとちょっとした発見が有りました。カラーリングからしてレース仕様ですかね。
【NIKKO 1/20 サバンナ RX-7(緑)】記事
http://radicon2017.blog.jp/archives/33584.html
全長は21cmの1/20scaleで、今回は車体のみのジャンク品がオークションで千円でしたが綺麗な物だと値上がりする人気の車種です。白い車体には日焼けした部分や落ちにくい汚れも見られますが破損は無さそうでした。オーバーフェンダーや深リムホイールがカッコイイですね。こちらはボディー清掃済↓
サイドミラーは元々無く、リトラクタブルヘッドライトが手動開閉可能なのですが、車体裏の開閉レバーが硬くて動きません…。車体電源は単3乾電池が6本で電極に錆は無さそうでした。サスやデフ、ギア切り替えは有りません。*緑ボディー版はギア切替付!
薄くて硬いスリックタイヤにはDUNLOPレーシングと刻印されていて、劣化で表面がスベスベなのでホビラジ化すると良い感じで滑りそう。シャーシ裏から後輪のスパーギアが透けて見えるのが面白いですね。と言う事で早速内部の確認へ…*アンテナは取り外しました。
まずはボディー側のリトラ部品が開いた位置で接着固定されていたので、開閉出来るよう接着剤を剥がしました。尚、ヘッドライトはメッキパーツで光りません。*ちなみに緑ボディ版はリトラ開閉が省略され、ライトは閉まった位置で固定されていました。
そしてステアリングを見て驚きました!以前の緑ボディ版は電磁石によるステア操作でしたが、白ボディ版はポテンショメータと小型モーター付でホビラジに近い作りとなっていました。恐らく最初に白ボディが発売され、廉価版として緑ボディが出たのでしょう。
ステアリングが電磁石の場合の改造は電磁石部品を取り除いてマイクロサーボを埋め込みますが、この場合は元々のポテショや小型モーターを生かしてホビラジ化しても良さそうです。*ホビラジ用サーボの内部基板を流用する方法。
リアモーターは平型230くらいで意外と大きめ、ピニオンギヤは真鍮製の8Tで中間ギアが一枚でした。ステアリングも、リアも何故かクリア素材のギアBOXで中身が見えるのが面白いですね。*緑ボディ版のギアBOXは透明ではない。
車体基板には古い電子部品が多く、可変抵抗が二つ有りました。恐らく前後と左右のニュートラル調整用ですね。スロットル用のトランジスタにはヒートシンク付で全体的に安っぽい作りでは無さそうでした。
ステアリングやリアギアBOXも分解清掃しようと思いましたが、前後のギアBOXを上から押さえ込むタイヤカバーのようなプラスチック部品がシャーシに焼き付けてあり、簡単には外せないのでギアBOXを開ける事が出来ませんでした。
今回の白い車体の他に黄色いボディのRX-7も有り、それも恐らくポテショ付だと思います。緑ボディ版のみがリトラも不動の廉価版なのでしょう。電磁石を利用した小型トイラジは安っぽい作りの物が多くなりますが今回のような構造は中々貴重だと思いました。それでは次回もお楽しみに!
【NIKKO サバンナRX-7 白ver.】前輪通電
【NIKKO サバンナRX-7 白ver.】後輪通電
【NIKKO サバンナRX-7 緑ver.】スライド走行
【NIKKO サバンナRX-7 緑ver.】スピード走行
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
RX-7~Wikipedia、YouTubeより抜粋
ネット引用~送信機は前進デフォルト
黄色い車体はレアカラーなのかも…
過去に修理した緑ボディ版はこちら…
こちらはリトラが開かない設定だった
元々ボディーはもう少し薄汚れていた
リトラは開いた位置で固定されていた
リトラ開閉レバー付…微調整トリム無し
ギアが垣間見える…ギア切り替えは無し
左が今回のシャーシ…右が緑ボディ版
上が今回のステア構造…下は電磁石式
緑ボディ版はヘッドライトパーツ無し
リトラの開き具合は半目など調節可能
後輪はこれくらいローダウンが可能…
Powered by rotary…JOY of rotary!
羨望のロータリーエンジン…マツダRX-7
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全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。トイラジ秘宝館』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は1980年頃に発売された【NIKKO セミデラコン 1/20scale サバンナ RX-7 (白ボディー版) 】を取り上げます。
【MAZDA サバンナ RX-7 TVコマーシャル】
皆さんお元気ですか?最近またコロナ感染者数が増えていますね。引き続き感染対策を万全に…。冬場の休日は家に籠ってラジコンいじりが一番ですね…(^_^;) と言う訳で今回もホビラジ化向けのトイラジです。
NIKKOの 初代 サバンナ RX-7 は旧blogの方で緑色の車体を取り上げていて、そちらはちょっとした修理により見事に復活してくれました。今回の白い車体も色が違うだけだろうと思い、中身を確認してみるとちょっとした発見が有りました。カラーリングからしてレース仕様ですかね。
【NIKKO 1/20 サバンナ RX-7(緑)】記事
http://radicon2017.blog.jp/archives/33584.html
全長は21cmの1/20scaleで、今回は車体のみのジャンク品がオークションで千円でしたが綺麗な物だと値上がりする人気の車種です。白い車体には日焼けした部分や落ちにくい汚れも見られますが破損は無さそうでした。オーバーフェンダーや深リムホイールがカッコイイですね。こちらはボディー清掃済↓
サイドミラーは元々無く、リトラクタブルヘッドライトが手動開閉可能なのですが、車体裏の開閉レバーが硬くて動きません…。車体電源は単3乾電池が6本で電極に錆は無さそうでした。サスやデフ、ギア切り替えは有りません。*緑ボディー版はギア切替付!
薄くて硬いスリックタイヤにはDUNLOPレーシングと刻印されていて、劣化で表面がスベスベなのでホビラジ化すると良い感じで滑りそう。シャーシ裏から後輪のスパーギアが透けて見えるのが面白いですね。と言う事で早速内部の確認へ…*アンテナは取り外しました。
まずはボディー側のリトラ部品が開いた位置で接着固定されていたので、開閉出来るよう接着剤を剥がしました。尚、ヘッドライトはメッキパーツで光りません。*ちなみに緑ボディ版はリトラ開閉が省略され、ライトは閉まった位置で固定されていました。
そしてステアリングを見て驚きました!以前の緑ボディ版は電磁石によるステア操作でしたが、白ボディ版はポテンショメータと小型モーター付でホビラジに近い作りとなっていました。恐らく最初に白ボディが発売され、廉価版として緑ボディが出たのでしょう。
ステアリングが電磁石の場合の改造は電磁石部品を取り除いてマイクロサーボを埋め込みますが、この場合は元々のポテショや小型モーターを生かしてホビラジ化しても良さそうです。*ホビラジ用サーボの内部基板を流用する方法。
リアモーターは平型230くらいで意外と大きめ、ピニオンギヤは真鍮製の8Tで中間ギアが一枚でした。ステアリングも、リアも何故かクリア素材のギアBOXで中身が見えるのが面白いですね。*緑ボディ版のギアBOXは透明ではない。
車体基板には古い電子部品が多く、可変抵抗が二つ有りました。恐らく前後と左右のニュートラル調整用ですね。スロットル用のトランジスタにはヒートシンク付で全体的に安っぽい作りでは無さそうでした。
ステアリングやリアギアBOXも分解清掃しようと思いましたが、前後のギアBOXを上から押さえ込むタイヤカバーのようなプラスチック部品がシャーシに焼き付けてあり、簡単には外せないのでギアBOXを開ける事が出来ませんでした。
今回の白い車体の他に黄色いボディのRX-7も有り、それも恐らくポテショ付だと思います。緑ボディ版のみがリトラも不動の廉価版なのでしょう。電磁石を利用した小型トイラジは安っぽい作りの物が多くなりますが今回のような構造は中々貴重だと思いました。それでは次回もお楽しみに!
【NIKKO サバンナRX-7 白ver.】前輪通電
【NIKKO サバンナRX-7 白ver.】後輪通電
【NIKKO サバンナRX-7 緑ver.】スライド走行
【NIKKO サバンナRX-7 緑ver.】スピード走行
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
RX-7~Wikipedia、YouTubeより抜粋
ネット引用~送信機は前進デフォルト
黄色い車体はレアカラーなのかも…
過去に修理した緑ボディ版はこちら…
こちらはリトラが開かない設定だった
元々ボディーはもう少し薄汚れていた
リトラは開いた位置で固定されていた
リトラ開閉レバー付…微調整トリム無し
ギアが垣間見える…ギア切り替えは無し
左が今回のシャーシ…右が緑ボディ版
上が今回のステア構造…下は電磁石式
緑ボディ版はヘッドライトパーツ無し
リトラの開き具合は半目など調節可能
後輪はこれくらいローダウンが可能…
Powered by rotary…JOY of rotary!
羨望のロータリーエンジン…マツダRX-7
2020年11月02日
1977年頃【NIKKO セミデラコン 1/16 タイレルフォード】6輪タイレルのホビラジ化用に白カウル版のジャンク品を入手!レア度★★★☆☆
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【ノスタルジックホビートイラジ旧館】
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*移行ついでにタイトルを変更しました。
*コメントは最新記事のみ可能な様です。
*全部で60本の記事が掲載されています。
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全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は1977年頃に発売された【NIKKO セミデラコン 1/16scale タイレルフォード (白カウル版) 】を取り上げます。
【タイレルP34 1976年 モナコ車載カメラ】
全国のトイラジ好きな皆さんお元気ですか?こちら北海道は札幌市内にもそろそろ雪が降るようで、今週中にスタッドレスタイヤに交換せねばなりません。冬場はトイラジ改造が捗りそう…と言う訳で改造用に小型のタイレルを安く入手しました。
NIKKOの6輪タイレルは今回の1/16scaleと大型の1/10が有り、どちらも当blogで取り上げています。この小型のタイレルだと良く出回ってるのが 初期型の青いカウル版 で、今回の白いカウル版は青より定価が高かったのもあり若干希少となっています。
今回の白カウル版は不動ジャンク品としてオークションで1,500円程でしたが、青カウルの当時定価が 7,200円、白カウルが定価 8,500円でした。この2台は操作方法が異なり、安い青カウルは前進しっぱなし (停止と後進無し)+左右折、白カウルは前後進 (停止無し)+左右折となっています。
この2台は送信機も異なり、青カウルは左右操作ハンドルのみの単純な物、白カウルの方は一見普通のスティック式ですがスロットルレバーが 前進デフォルト となっていて、基本的には前進しっぱなしでレバーを手前に引くと停止無しの後進となります。
どちらもオンオフ操作ですがステアリングはポテンショメータ付のせいか中古品は左右折が故障している物が多いです。過去に青カウル版に京商ミニッツの基板を載せてホビラジ化した時はこのステアリング機構の複雑さに手を焼きました。*今回の物はステアリング部品が欠品しています。
なので今回ホビラジ化する場合はステアリングにあるポテンショメータや小型モーターは取り去って ホビラジ用のマイクロサーボ を埋め込んでみたいと思っています。*以前、同シリーズの1/16 ブラバムBT45 をホビラジ化した時は元のポテショとモーターを利用しました。
さて、今回の白カウル版ですが、劣化しやすい薄くて硬質な前輪ゴムタイヤがヒビ割れていたり変形していたりで使えません。確かタイヤの状態が良いジャンク品の青カウルも持っていた筈なので綺麗なタイヤを流用したいと思います。
リアモーターは丸型230くらいの大きさで問題なく通電しました。またハイロー2段切り替えのスパーギアがヒビ割れしている物が多いのですが今回のは大丈夫でした。リアのゴムタイヤも状態はイマイチですが一応使えそうです。後輪は片方が空転するデフ効果で左折は小回り出来ます。
ちなみに以前ホビラジ化した時は前後輪にバネサスを挟みサスペンションを付与しました。リアモーターは8V程の角形乾電池の電圧にも耐え得るようなので大した速度は出ませんがホビラジ化向きです。そんな感じで今後の改造記事をお楽しみに!
【NIKKO 1/16 タイレル】モーター通電6V
【NIKKO 1/16 タイレル】モーター通電8V
【NIKKO 1/16 タイレル】過去の前後走行
http://radicon.blog.jp/archives/19626439.html
【NIKKO 1/16 タイレル】過去のホビラジ化
http://radicon2017.blog.jp/archives/33525.html
【NIKKO 1/16 ブラバムBT45】試験走行
http://radicon2017.blog.jp/archives/33560.html
【NIKKO 1/16 ブラバムBT45】ホビラジ化
http://radicon2017.blog.jp/archives/33624.html
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
破れは有るが比較的綺麗な状態の元箱
N-8500という表記が当時の定価である
当時のNIKKOセミデラコン ラインナップ
1/16scaleで車体の全長は26.5cmくらい
左の白い車体はNIKKO 1/20 ロータス72D
白カウルは単3×6、青カウルは9V+単3×4
エンジンフードが異なる (右は塗装剥げ有)
車体基板には前後調整用の可変抵抗が見られ、走行トランジスタにはヒートシンク付
左側の2本線付の部品がポテンショメータ
前輪用の小型モーターも一応通電した…
過去にはミニッツ基板を載せてみたが、
次回は本格的なホビラジ化を目指す…!
【ノスホビ新館】ニッコーF1:タグ一覧
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全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は1977年頃に発売された【NIKKO セミデラコン 1/16scale タイレルフォード (白カウル版) 】を取り上げます。
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全国のトイラジ好きな皆さんお元気ですか?こちら北海道は札幌市内にもそろそろ雪が降るようで、今週中にスタッドレスタイヤに交換せねばなりません。冬場はトイラジ改造が捗りそう…と言う訳で改造用に小型のタイレルを安く入手しました。
NIKKOの6輪タイレルは今回の1/16scaleと大型の1/10が有り、どちらも当blogで取り上げています。この小型のタイレルだと良く出回ってるのが 初期型の青いカウル版 で、今回の白いカウル版は青より定価が高かったのもあり若干希少となっています。
今回の白カウル版は不動ジャンク品としてオークションで1,500円程でしたが、青カウルの当時定価が 7,200円、白カウルが定価 8,500円でした。この2台は操作方法が異なり、安い青カウルは前進しっぱなし (停止と後進無し)+左右折、白カウルは前後進 (停止無し)+左右折となっています。
この2台は送信機も異なり、青カウルは左右操作ハンドルのみの単純な物、白カウルの方は一見普通のスティック式ですがスロットルレバーが 前進デフォルト となっていて、基本的には前進しっぱなしでレバーを手前に引くと停止無しの後進となります。
どちらもオンオフ操作ですがステアリングはポテンショメータ付のせいか中古品は左右折が故障している物が多いです。過去に青カウル版に京商ミニッツの基板を載せてホビラジ化した時はこのステアリング機構の複雑さに手を焼きました。*今回の物はステアリング部品が欠品しています。
なので今回ホビラジ化する場合はステアリングにあるポテンショメータや小型モーターは取り去って ホビラジ用のマイクロサーボ を埋め込んでみたいと思っています。*以前、同シリーズの1/16 ブラバムBT45 をホビラジ化した時は元のポテショとモーターを利用しました。
さて、今回の白カウル版ですが、劣化しやすい薄くて硬質な前輪ゴムタイヤがヒビ割れていたり変形していたりで使えません。確かタイヤの状態が良いジャンク品の青カウルも持っていた筈なので綺麗なタイヤを流用したいと思います。
リアモーターは丸型230くらいの大きさで問題なく通電しました。またハイロー2段切り替えのスパーギアがヒビ割れしている物が多いのですが今回のは大丈夫でした。リアのゴムタイヤも状態はイマイチですが一応使えそうです。後輪は片方が空転するデフ効果で左折は小回り出来ます。
ちなみに以前ホビラジ化した時は前後輪にバネサスを挟みサスペンションを付与しました。リアモーターは8V程の角形乾電池の電圧にも耐え得るようなので大した速度は出ませんがホビラジ化向きです。そんな感じで今後の改造記事をお楽しみに!
【NIKKO 1/16 タイレル】モーター通電6V
【NIKKO 1/16 タイレル】モーター通電8V
【NIKKO 1/16 タイレル】過去の前後走行
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【NIKKO 1/16 ブラバムBT45】ホビラジ化
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破れは有るが比較的綺麗な状態の元箱
N-8500という表記が当時の定価である
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1/16scaleで車体の全長は26.5cmくらい
左の白い車体はNIKKO 1/20 ロータス72D
白カウルは単3×6、青カウルは9V+単3×4
エンジンフードが異なる (右は塗装剥げ有)
車体基板には前後調整用の可変抵抗が見られ、走行トランジスタにはヒートシンク付
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2020年07月05日
1986年【NIKKO 1/18 フェラーリ テスタロッサ】ホビラジ化向けに車体のみのジャンク品を入手!他、ポルシェ930の珍品リモコン♪レア度★★★★☆
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全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は1986年発売の【NIKKO 1/18 フェラーリ テスタロッサ】を取り上げます。
【フェラーリ テスタロッサ 他ツーリング】
このテスタロッサは以前こちらで新品同様の物を御紹介してまして、その高い走行性能に惚れ惚れした覚えがありましたが、今回はホビラジ化の為に車体のみのジャンク品を安く入手してみました。*なんと落札額310円!1986年当時の定価6,980円
【NIKKO 1/18 フェラーリ テスタロッサ】
http://radicon.blog.jp/archives/19045314.html
こちらの全長は25.5cmで前回の F40 同様1/18scaleです。個人的にはこれくらいの大きさがホビラジ化するには最適ですね。車体には汚れの他、前方ピラーが左右とも破損していましたが、この辺はパテか何かで補修可能でしょう。*ドアミラーは元々無し
車体電源は単3乾電池が7本と多めで、前回の調べによると丸型230サイズのリアモーターに7.5Vもの電圧が流れ、最大速度は14km/hのようでした。この辺は実質8.4Vのリポバッテリーだともう少し速くなりそうです。
元の操作法はAM27MHzのオンオフ式でステアリングは走行中のみ操舵可能。二段ギア切替付でサスやデフは有りませんが、ホビラジ化する時に前輪にサスを付与出来そう。元々グリップの良い中空スリックタイヤは劣化していてツルツルだったりヒビ割れしていました。
またこちらは私が好きなリトラクタブルヘッドライトが手動開閉可能で走行中にヘッドライトも点灯するようです。以前、童夢零のホビラジ化でリトラを電動開閉させてみましたが、余裕が有ればそんな改造もしてみたいですね。
良く見ると車体には擦れ傷が多く、右前のフェンダー辺りも一部破損していました。私はボディーの修復は素人レベルで塗装も殆んどやった事が無いので、この辺の修復はホビラジ化より手こずるかも知れません…(^_^;)
こちらのテスタロッサは世界の名車シリーズの中の一台なのですが、他にどのようなラインナップが有ったのか全く情報が有りません。1986年頃のテスタロッサのライバル車と言うとカウンタックやディアブロでしょうかね…それでは次回もお楽しみに!
【NIKKO 1/18 テスタロッサ】ハイギア走行
*以前のテスタロッサの走行動画です。
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
オマケ【リモコン版 ポルシェ930ターボ】
こちらはメーカー不明の中国製で、全長は13.5cmなので1/32scaleくらいでしょうか。安くて古めかしいリモコン式の割には車体の作りが良さそうだと思い入手してみました。*たったの250円でした。
リモコン操作は前後進のみでボタンが2つ有りました。リモコンの使用電源は単3乾電池が2本で、車体後方にコンセントプラグのような物を差し込むと問題なく通電しました。
ステアリングは左折のみ手動で可動しますが、前輪は固定出来ないので上手く曲がれず常に直進気味でした。走行中には麦球のヘッドライトが点灯するようです。
内部確認をしてみるとステアリングはそのままラジコン化出来そうな良い作りでした。サスペンションも付与出来そうです。リアモーターは平形130サイズで10Tピニオンギヤ、中間ギア、スパーギアと言う組み合わせでした。
中間ギアは負荷が掛かり過ぎると空転する仕組みらしく、試しに角形9Vで操作してみると中間ギアが空回りして走行しなくなりました。この中間ギアが空回りしないよう接着してみると、今度はギアが固着して動かなくなりました…(^_^;)
車体内部にはラジコンメカを載せるようなスペースは有りますが、電源もかなり小さい物にしないといけませんね。これをラジコン化するには色々と工夫が必要なようなので、これはリモコンのままでも良さそうです。と言う事でまた来週~(* ̄∇ ̄)ノ
【リモコン 1/32 ポルシェ930】動作確認
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このテスタロッサは以前こちらで新品同様の物を御紹介してまして、その高い走行性能に惚れ惚れした覚えがありましたが、今回はホビラジ化の為に車体のみのジャンク品を安く入手してみました。*なんと落札額310円!1986年当時の定価6,980円
【NIKKO 1/18 フェラーリ テスタロッサ】
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こちらの全長は25.5cmで前回の F40 同様1/18scaleです。個人的にはこれくらいの大きさがホビラジ化するには最適ですね。車体には汚れの他、前方ピラーが左右とも破損していましたが、この辺はパテか何かで補修可能でしょう。*ドアミラーは元々無し
車体電源は単3乾電池が7本と多めで、前回の調べによると丸型230サイズのリアモーターに7.5Vもの電圧が流れ、最大速度は14km/hのようでした。この辺は実質8.4Vのリポバッテリーだともう少し速くなりそうです。
元の操作法はAM27MHzのオンオフ式でステアリングは走行中のみ操舵可能。二段ギア切替付でサスやデフは有りませんが、ホビラジ化する時に前輪にサスを付与出来そう。元々グリップの良い中空スリックタイヤは劣化していてツルツルだったりヒビ割れしていました。
またこちらは私が好きなリトラクタブルヘッドライトが手動開閉可能で走行中にヘッドライトも点灯するようです。以前、童夢零のホビラジ化でリトラを電動開閉させてみましたが、余裕が有ればそんな改造もしてみたいですね。
良く見ると車体には擦れ傷が多く、右前のフェンダー辺りも一部破損していました。私はボディーの修復は素人レベルで塗装も殆んどやった事が無いので、この辺の修復はホビラジ化より手こずるかも知れません…(^_^;)
こちらのテスタロッサは世界の名車シリーズの中の一台なのですが、他にどのようなラインナップが有ったのか全く情報が有りません。1986年頃のテスタロッサのライバル車と言うとカウンタックやディアブロでしょうかね…それでは次回もお楽しみに!
【NIKKO 1/18 テスタロッサ】ハイギア走行
*以前のテスタロッサの走行動画です。
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オマケ【リモコン版 ポルシェ930ターボ】
こちらはメーカー不明の中国製で、全長は13.5cmなので1/32scaleくらいでしょうか。安くて古めかしいリモコン式の割には車体の作りが良さそうだと思い入手してみました。*たったの250円でした。
リモコン操作は前後進のみでボタンが2つ有りました。リモコンの使用電源は単3乾電池が2本で、車体後方にコンセントプラグのような物を差し込むと問題なく通電しました。
ステアリングは左折のみ手動で可動しますが、前輪は固定出来ないので上手く曲がれず常に直進気味でした。走行中には麦球のヘッドライトが点灯するようです。
内部確認をしてみるとステアリングはそのままラジコン化出来そうな良い作りでした。サスペンションも付与出来そうです。リアモーターは平形130サイズで10Tピニオンギヤ、中間ギア、スパーギアと言う組み合わせでした。
中間ギアは負荷が掛かり過ぎると空転する仕組みらしく、試しに角形9Vで操作してみると中間ギアが空回りして走行しなくなりました。この中間ギアが空回りしないよう接着してみると、今度はギアが固着して動かなくなりました…(^_^;)
車体内部にはラジコンメカを載せるようなスペースは有りますが、電源もかなり小さい物にしないといけませんね。これをラジコン化するには色々と工夫が必要なようなので、これはリモコンのままでも良さそうです。と言う事でまた来週~(* ̄∇ ̄)ノ
【リモコン 1/32 ポルシェ930】動作確認
2020年03月22日
1984年頃【NIKKO 1/10 サンドイーグルC-5】電動ガルウイングが売りの高級バギー!当時定価19,600円!レア度★★★☆☆ 他、NIKKOタイレルにブラシレスモーター搭載!
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こちら北海道は非常事態宣言も解け、多少は街中に活気が戻りつつありますが、まだまだ油断は出来ません。各種イベント自粛が続く中、夏の東京オリンピックはどうなるのでしょうか?そんな五輪にいつかラジコン操縦なんて種目は増えませんかね…トライアスロンみたいに陸海空での操縦を競うみたいな?!
さて今回ご紹介する NIKKO 1/10 サンドイーグル は以前、旧blogの方でも取り上げましたが動作確認の為、撮影し直しましたので此処に披露したいと思います。NIKKOの大型バギーと言えば ビッグサンダーG3 が元祖でしょうか…黄色いボディーのG3は子供の頃に遊んだ記憶が有ります。
【NIKKO 1/10 サンドイーグル】旧blog記事
http://radicon2017.blog.jp/archives/33602.html
バギーラジコンも初期の頃はビッグサンダーやサンドイーグルのようなレジャーとして砂浜などを走るタイプが流行りました。その後は同じくNIKKOから1985年に発売された バイソンF-10 のような本格的な競技型バギーへと移り変わって行きます。*ビッグサンダーの後継車オフロードタイガー記事↓
【NIKKO オフロードタイガー】旧blog記事
http://radicon2017.blog.jp/archives/33580.html
今回のサンドイーグルは機能性としては多段階ギアチェンジや電動ガルウイングドアが目立ちますが、走破性はビッグサンダー同様重量級のボディーもあってかスピードは全く出ず、障害物を乗り越えるようなパワーも殆んど有りません。
一応、前輪にはサスペンションがあり屋外でも遊べますが、後々売却する事を考えると室内でガルウイングの操作を楽しんだりして遊んだ方が良いかも知れません。このサンドイーグルはNIKKOの電動変速ハイラックスのように以前はかなりの高値が付いた人気のトイラジでしたが、最近はトイラジ全体の価値が下がりつつあります。
【NIKKO TOYOTA ハイラックス4WD】記事
http://radicon2017.blog.jp/archives/33606.html
全長41cm、車体電源は単2と単3乾電池が4本ずつで電池を含むと車体重は約2kg、デジプロ操作の送信機には単3が6本必要です。4chの送信機上部にはヘッドライトを点灯させるスイッチと電動ガルウイングドアを開閉させるスイッチが付いています。今回はこの故障しやすいガルウイングが問題無く動くかどうかの確認でした。
サンドイーグルの売りである電動ガルウイングは送信機のスイッチを押している間ずっと開閉を繰り返す仕組みで、ドアが開いている間は走行出来ないような安全装置があります。また、ドアが閉まる時の動きが絶妙でして、これは動画を見て貰えると分かるかと思いますが最後にキュッと閉まる所が中々カッコイイですね。
NIKKOの赤い大型ハイラックスも送信機側の操作で自動変速出来たりしますが走破性は高くは有りませんので、このような特殊な電動操作を楽しむのがメインの玩具ラジコンなんでしょうね。今回も問題無くガルウイングが操作出来て一安心…いつか内部の構造を覗いてみたいものです。それでは皆さん健康に気を付けて次回もお楽しみに!
https://youtu.be/9tGAhamI0QI ドア動作確認
https://youtu.be/bWmhQDNloNc 低速走行!
https://youtu.be/ezGr2Xh4YiY 高速走行!
【NIKKO 1/10 ビッグサンダーG3】
https://youtu.be/1QxpFPLze_Y 屋内走行
https://youtu.be/DGVrqDTr3cY 屋外走行
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc1LioYBZJ6zmZVGpTIOT8Zr
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
こちらはラジコン仲間が改造した NIKKO 1/10 タイレルフォード の内部です。私もこの6輪タイレルはモーター交換やリポバッテリー導入でスピードUPさせましたが、なんと今回はブラシレスモーターを搭載したとのこと!
まだニッケル水素バッテリーでの動作試験段階でしたが、その凄まじいモーター音に圧倒されてしまいました!しかもフルスロットルだと車体が壊れる恐れもあるので余り全開には出来ないとのこと…そのポテンシャルの高さには恐れ入ります(^_^;)
今後は車体に収まるような小型のリポバッテリーを導入し、益々パワーUPしそうな恐るべきモンスターマシンへと進化をとげたNIKKOタイレルでした。中間ギアを削除したモーターの取り付けに少し苦労したようですが、今年は私もブラシレスモーター導入となりますでしょうか?
以前のタイレル同士のスピード対決では何となくこちらが優勢でしたが、これは負けてられません!今後はブラシレスモーターのタイレルが屋外走行するシーンをまたこちらでお知らせ出来たらと思います。しかし6輪タイレルには浪漫を感じますね…40年前のトイラジとは思えない良い作りの車です(#^.^#)
【NIKKOタイレル+ブラシレスモーター】
https://youtu.be/IzYSDq9M7Is
【NIKKO改造タイレルvs.改造タイレル!】
https://youtu.be/4FqwYvk6Pyk
↓モーター交換などで更にスピードUP!
【イオタ改造 NIKKOタイレル 屋外走行】
https://youtu.be/vGVmr2-pcxo
【NIKKO 1/10 タイレルフォード(改)】
http://radicon.blog.jp/archives/8991644.html
【ニッコー1/10タイレルフォード動画リスト】
http://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc0rcXOoQnAEC1j2gvvP1iDh
*Yahoo!blogは昨年末でサービス終了となり、全てlivedoor blogに移行致しました。旧blogの新しいURLはこちらとなります。
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【ノスタルジックホビートイラジ旧館】
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*移行ついでにタイトルを変更しました。
*コメントは最新記事のみ可能な様です。
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全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は【NIKKO 1/10 サンドイーグルC-5】を取り上げます。*最後に仲間内が改造したNIKKOタイレルの記事も有ります。
こちら北海道は非常事態宣言も解け、多少は街中に活気が戻りつつありますが、まだまだ油断は出来ません。各種イベント自粛が続く中、夏の東京オリンピックはどうなるのでしょうか?そんな五輪にいつかラジコン操縦なんて種目は増えませんかね…トライアスロンみたいに陸海空での操縦を競うみたいな?!
さて今回ご紹介する NIKKO 1/10 サンドイーグル は以前、旧blogの方でも取り上げましたが動作確認の為、撮影し直しましたので此処に披露したいと思います。NIKKOの大型バギーと言えば ビッグサンダーG3 が元祖でしょうか…黄色いボディーのG3は子供の頃に遊んだ記憶が有ります。
【NIKKO 1/10 サンドイーグル】旧blog記事
http://radicon2017.blog.jp/archives/33602.html
バギーラジコンも初期の頃はビッグサンダーやサンドイーグルのようなレジャーとして砂浜などを走るタイプが流行りました。その後は同じくNIKKOから1985年に発売された バイソンF-10 のような本格的な競技型バギーへと移り変わって行きます。*ビッグサンダーの後継車オフロードタイガー記事↓
【NIKKO オフロードタイガー】旧blog記事
http://radicon2017.blog.jp/archives/33580.html
今回のサンドイーグルは機能性としては多段階ギアチェンジや電動ガルウイングドアが目立ちますが、走破性はビッグサンダー同様重量級のボディーもあってかスピードは全く出ず、障害物を乗り越えるようなパワーも殆んど有りません。
一応、前輪にはサスペンションがあり屋外でも遊べますが、後々売却する事を考えると室内でガルウイングの操作を楽しんだりして遊んだ方が良いかも知れません。このサンドイーグルはNIKKOの電動変速ハイラックスのように以前はかなりの高値が付いた人気のトイラジでしたが、最近はトイラジ全体の価値が下がりつつあります。
【NIKKO TOYOTA ハイラックス4WD】記事
http://radicon2017.blog.jp/archives/33606.html
全長41cm、車体電源は単2と単3乾電池が4本ずつで電池を含むと車体重は約2kg、デジプロ操作の送信機には単3が6本必要です。4chの送信機上部にはヘッドライトを点灯させるスイッチと電動ガルウイングドアを開閉させるスイッチが付いています。今回はこの故障しやすいガルウイングが問題無く動くかどうかの確認でした。
サンドイーグルの売りである電動ガルウイングは送信機のスイッチを押している間ずっと開閉を繰り返す仕組みで、ドアが開いている間は走行出来ないような安全装置があります。また、ドアが閉まる時の動きが絶妙でして、これは動画を見て貰えると分かるかと思いますが最後にキュッと閉まる所が中々カッコイイですね。
NIKKOの赤い大型ハイラックスも送信機側の操作で自動変速出来たりしますが走破性は高くは有りませんので、このような特殊な電動操作を楽しむのがメインの玩具ラジコンなんでしょうね。今回も問題無くガルウイングが操作出来て一安心…いつか内部の構造を覗いてみたいものです。それでは皆さん健康に気を付けて次回もお楽しみに!
https://youtu.be/9tGAhamI0QI ドア動作確認
https://youtu.be/bWmhQDNloNc 低速走行!
https://youtu.be/ezGr2Xh4YiY 高速走行!
【NIKKO 1/10 ビッグサンダーG3】
https://youtu.be/1QxpFPLze_Y 屋内走行
https://youtu.be/DGVrqDTr3cY 屋外走行
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc1LioYBZJ6zmZVGpTIOT8Zr
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
こちらはラジコン仲間が改造した NIKKO 1/10 タイレルフォード の内部です。私もこの6輪タイレルはモーター交換やリポバッテリー導入でスピードUPさせましたが、なんと今回はブラシレスモーターを搭載したとのこと!
まだニッケル水素バッテリーでの動作試験段階でしたが、その凄まじいモーター音に圧倒されてしまいました!しかもフルスロットルだと車体が壊れる恐れもあるので余り全開には出来ないとのこと…そのポテンシャルの高さには恐れ入ります(^_^;)
今後は車体に収まるような小型のリポバッテリーを導入し、益々パワーUPしそうな恐るべきモンスターマシンへと進化をとげたNIKKOタイレルでした。中間ギアを削除したモーターの取り付けに少し苦労したようですが、今年は私もブラシレスモーター導入となりますでしょうか?
以前のタイレル同士のスピード対決では何となくこちらが優勢でしたが、これは負けてられません!今後はブラシレスモーターのタイレルが屋外走行するシーンをまたこちらでお知らせ出来たらと思います。しかし6輪タイレルには浪漫を感じますね…40年前のトイラジとは思えない良い作りの車です(#^.^#)
【NIKKOタイレル+ブラシレスモーター】
https://youtu.be/IzYSDq9M7Is
【NIKKO改造タイレルvs.改造タイレル!】
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↓モーター交換などで更にスピードUP!
【イオタ改造 NIKKOタイレル 屋外走行】
https://youtu.be/vGVmr2-pcxo
【NIKKO 1/10 タイレルフォード(改)】
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2020年02月23日
1991年頃【TAIYO 1/20 ランボルギーニ・カウンタックLP500S】ホビラジ化向けに手頃なカウンタックを入手!レア度★★☆☆☆
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全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は【TAIYO 1/20 ランボルギーニ・カウンタックLP500S】を取り上げます。
こちらのカウンタックは後々ホビラジ化するつもりで手頃な物を入手してみました。恐らく1991年頃の発売で当時の定価は3,980円、落札額は1,700円程でした。オークションでは良く見掛けるTAIYOの1/20シリーズで、他にポルシェ959やBMW M3等も有るようです。
全長21cmの1/20scaleで部屋の中で楽しむには丁度良いサイズです。このカウンタックは黒い車体も持ってまして、黄色い方は40MHzでした。前後左右停止付のフルファンクションでサスペンションやデフギアは無くライトも点灯しませんが、車高の低さやスタイリングは悪くないですね。
【TAIYO 1/20 カウンタック 黒ver.】記事
http://radicon2017.blog.jp/archives/33562.html
車体電源は単3乾電池が4本のみ、オンオフ操作の送信機は角形9Vが1本必要でした。電極にはサビも無く問題なく通電しましたが、少し古い物なので現代の乾電池はサイズが僅かに合わずキツくて入れにくいようです。
走行の方も特に問題はなく、車体裏のギア切り替えでハイ/ローギア二種類の走りを楽しめました。ゴムタイヤは劣化はしていませんが表面がスベスベした中空スリックタイヤなのでハイギアではスピンターンも可能でした。極太のリアタイヤがカッコイイですね。
内部確認をしてみるとステアリングは電磁石式、リアギアBOX内には平型260サイズくらいのリアモーターが備えられていました。ピニオンギヤは10Tの真ちゅう製でホビラジ化にも耐えうる作りだと思われます。電磁石や下方に抜けるリアギアBOXなんかは後のTAIYOのヒット作 ラジカン と同じ構造です。
基板には可変抵抗は無く、この頃のトイラジは消費電力が少ない電磁石式のステアリングが多いようです。電圧測定をしてみるとリアモーターには4.3V程の電圧が流れていました。これは乾電池3本分で、走行中にステアリングを操作すると0.5V程電圧が下がりました。
ちなみにステアリングは走行中のみ操作可能で停止時には動かない仕様です。ミニ四駆の速度計測器では参考値ですがローギアで最高6km/h、ハイギアでは最高13km/h程でした。もしホビラジ化する場合はリポバッテリーだと倍くらいの電圧がリアモーターにかかるので最高速は25km/h位になるかも知れません。
以前ご紹介したTAIYOのフェアレディZやMR2もこのカウンタックと同じような作りで、あちらはターボ付で最高速が25km/h位と倍近いスピードが出ていました。しかしオンオフ操作でターボ付だとスピンしまくりでまともな加速は出来ませんでした。その辺はやはりホビラジ化で前進微調整が出来ると良さそうです。それでは次回もお楽しみに!
https://youtu.be/LJGStZnZdig ローギア走行
https://youtu.be/a4bNtK-prpc ハイギア走行1
https://youtu.be/E7frXn9bxRM ハイギア走行2
https://youtu.be/dZKzZXUt47I 黒ボディver.
【TAIYO 1/20 TOYOTA MR2ターボ】記事
http://radicon.blog.jp/archives/21506096.html
【TAIYO 1/20 フェアレディZ 300ZXターボ】
http://radicon.blog.jp/archives/18666814.html
【懐かしのトイラジ大集合~動画一覧】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqLK6WklkXc1LioYBZJ6zmZVGpTIOT8Zr
他にも色々な車種が発売された…引用画像
派手なカラーリングのステッカーが特徴
直進微調整トリム付、リアタイヤは極太
ローギアでの最高速はたったの6km/h…
ギアBOXは後のラジ缶 同様、下に抜ける
基板にはLEDを繋ぐ端子も有るようだ…
リアモーターは平型130より一回り大きい
今年はホビラジ化の記事が増えそうです…
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全国のトイラジ好きな皆さん、こんにちは。さて、本日も『イオタ。秘蔵トイラジ倉庫』から選りすぐりの逸品を御紹介していきます。今回は【TAIYO 1/20 ランボルギーニ・カウンタックLP500S】を取り上げます。
こちらのカウンタックは後々ホビラジ化するつもりで手頃な物を入手してみました。恐らく1991年頃の発売で当時の定価は3,980円、落札額は1,700円程でした。オークションでは良く見掛けるTAIYOの1/20シリーズで、他にポルシェ959やBMW M3等も有るようです。
全長21cmの1/20scaleで部屋の中で楽しむには丁度良いサイズです。このカウンタックは黒い車体も持ってまして、黄色い方は40MHzでした。前後左右停止付のフルファンクションでサスペンションやデフギアは無くライトも点灯しませんが、車高の低さやスタイリングは悪くないですね。
【TAIYO 1/20 カウンタック 黒ver.】記事
http://radicon2017.blog.jp/archives/33562.html
車体電源は単3乾電池が4本のみ、オンオフ操作の送信機は角形9Vが1本必要でした。電極にはサビも無く問題なく通電しましたが、少し古い物なので現代の乾電池はサイズが僅かに合わずキツくて入れにくいようです。
走行の方も特に問題はなく、車体裏のギア切り替えでハイ/ローギア二種類の走りを楽しめました。ゴムタイヤは劣化はしていませんが表面がスベスベした中空スリックタイヤなのでハイギアではスピンターンも可能でした。極太のリアタイヤがカッコイイですね。
内部確認をしてみるとステアリングは電磁石式、リアギアBOX内には平型260サイズくらいのリアモーターが備えられていました。ピニオンギヤは10Tの真ちゅう製でホビラジ化にも耐えうる作りだと思われます。電磁石や下方に抜けるリアギアBOXなんかは後のTAIYOのヒット作 ラジカン と同じ構造です。
基板には可変抵抗は無く、この頃のトイラジは消費電力が少ない電磁石式のステアリングが多いようです。電圧測定をしてみるとリアモーターには4.3V程の電圧が流れていました。これは乾電池3本分で、走行中にステアリングを操作すると0.5V程電圧が下がりました。
ちなみにステアリングは走行中のみ操作可能で停止時には動かない仕様です。ミニ四駆の速度計測器では参考値ですがローギアで最高6km/h、ハイギアでは最高13km/h程でした。もしホビラジ化する場合はリポバッテリーだと倍くらいの電圧がリアモーターにかかるので最高速は25km/h位になるかも知れません。
以前ご紹介したTAIYOのフェアレディZやMR2もこのカウンタックと同じような作りで、あちらはターボ付で最高速が25km/h位と倍近いスピードが出ていました。しかしオンオフ操作でターボ付だとスピンしまくりでまともな加速は出来ませんでした。その辺はやはりホビラジ化で前進微調整が出来ると良さそうです。それでは次回もお楽しみに!
https://youtu.be/LJGStZnZdig ローギア走行
https://youtu.be/a4bNtK-prpc ハイギア走行1
https://youtu.be/E7frXn9bxRM ハイギア走行2
https://youtu.be/dZKzZXUt47I 黒ボディver.
【TAIYO 1/20 TOYOTA MR2ターボ】記事
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他にも色々な車種が発売された…引用画像
派手なカラーリングのステッカーが特徴
直進微調整トリム付、リアタイヤは極太
ローギアでの最高速はたったの6km/h…
ギアBOXは後のラジ缶 同様、下に抜ける
基板にはLEDを繋ぐ端子も有るようだ…
リアモーターは平型130より一回り大きい
今年はホビラジ化の記事が増えそうです…